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7July・・雨の中、アンデスレッドの収穫。テントウムシダマシの大量発生。
7月5日 大雨警報 28℃ー25℃
雨がずっと降っていて、畑に行けない。
順調に育っていた垂直仕立て栽培のじゃがいもも、収穫の時期を過ぎてしまい
土の中で腐れてしまわないかとヒヤヒヤしながら、豪雨の中を過ごしていた。
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やっと雨が止み、とりあえずじゃがいもを収穫せねばとすべく畑に向かった。
土がべちゃべちゃしている時に畑に入り作業するのは、土が硬くなったり病原菌を移動させることにつながるためあまり良くないとされるが
しばらくは雨が続きそうだったのでそうもいってられない。
打ち付けるような激しい雨に、この夏初めて育てるホオズキも倒れていた。
友人とお花見で食べたホオズキの美味しさにみんなで感動。「わたしが育ててみんなに食べさせるから!」とホオズキ栽培を買って出たのだ。
みんな、わたしに会うたびにホオズキが元気か聞いてくる。失敗するわけにはいかない。
この夏最大の使命と言っても過言ではない。
とはいえ、べちゃべちゃの土の上を長時間歩くのは避けたいので
・アンデスレッドの収穫
・ホオズキに支柱を立てる
この2点に絞って作業することにした。
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垂直仕立て栽培のアンデスレッド。
今後のじゃがいもの栽培方法はこれに決まった。
じゃがいも栽培の1番の懸念点は、ナス科の葉を食い荒らす、テントウムシダマシが増えること。
梅雨入り前は、毎日じゃがいもの葉を一枚一枚丁寧に観察し、テントウムシダマシを捕殺、葉の裏にある卵がいないかチェックしていた甲斐もあり
じゃがいもの葉も食い荒らされることなく済んでいたが
長く続く雨で、テントウムシダマシの確認を怠ったためか気づくと、見渡す限りに無数のテントウムシダマシ。
じゃがいもの葉は枯れているので周辺の葉に移動していた。
ひっくり返さなくてもわかるくらい
いたる所に卵が産みつけてある。
油断した.........
このままでは、他の野菜に飛んでいってしまう。
飛来するのを防ぐためじゃがいもの畝と他の野菜の畝との間にソルゴーの壁をつくっているが
完全には防げない。
できる限りテントウムシダマシを捕殺して卵を産みつけている葉を捨てる。
他に広がる前に、なんとかせねば。
じゃがいもの収穫が梅雨の真っ只中になってしまったことは、来年へ向けた改善点の一つ。
今年は2月に種芋を購入し室内で芽出しをしてみたが、芽が出ず3月1日に植えたのだ。
来年は半月早い2月中旬までには種芋を植えることにしよう。
そうすると、雨の中収穫せねばと焦ることもなく、テントウムシダマシのチェックも梅雨入り前に終わらせることができる。
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梅雨が明ければ、本格的な夏が来る。
今年の夏は今まで以上に暑くなるとテレビで言っていた。(毎年言っているような.....)
毎年暑くなる中で、未来はどうなるんだろうと不安になるけど
自分のできる範囲でサスティナブルな自然栽培をしていきたい。
植物療法の一言メッセージをご用意しています!