最終戦のドートの爆発とコビントンの抜け目なさ

これまた盛り上がったHOUvsOKC。途中まで終始HOUペースだったので、これは完勝かなと思っていたのですが、最後までハーデン不発で接戦になりました。不発の原因はやはりドートでしょう。あきらかに嫌がってますし、あのタフDFは脅威です。さらに最終戦では攻撃面でもスパーク!誰もが驚く3P 6/12。あのシュートでこの確率決めてくるのがビックリです。

それでも勝てないOKC。ガリナリの不発は大きかったです。シューターなので、波がある選手ではあるのですが、4点は流石に厳しい。契約も今年いっぱいなのでOKCは残すにしても難しい決断になりそうです。残しても2年30Mとかが精一杯でしょうか。

個人的には最後タイムアウトしてしっかり攻めた方が良かったなと思いました。ドノバンHCの采配には疑問点も多く、プレスティGMがどうするのか興味深々です。

解体と言われる中での大躍進。来期以降も楽しみです。

一方HOUで目立ったのはコビントン。ファールトラブルで結構厳しい場面もあったのですが、こちらも3P 6/11。改めて良い選手だと思い知らされました。カペラを出してまで獲った選手なだけはあります。

エースが不発でもしっかり勝ち上がる所が地力の強さを感じさせます。さあ次はLAL。高さのミスマッチを克服するのか大注目の一戦となりそうです。

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