スモールボールの終戦

ロケッツの挑戦が終わりました。NBAの改革となるか注目の試合でしたが、差を見せつけられる形に。

個人的にはスモールボールでもメンバー次第では戦えるのでは?と思わせられました。コビントン、タッカーの二人はそれだけの仕事をしましたし、この二人がいれば可能性はあります。ただどうしてもファールトラブルになりがちですし、もう一人同じ事が出来る選手が欲しいですね。

そして一番の問題はウエストブルック。最後まで不完全燃焼だった感は否めず。彼の外が捨てられてしまうだけでオフェンスを難しくしてしまうなと。わかっていたことではあるのですが、厳しい。

来期ですが、長期高額な彼を引き取ってくれるチームは恐らくないので、継続が濃厚。ダントーニが残ってくれるのかもわかりません。少々手詰まり感があるオフになってしまいそうです。

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