就職活動でメールを使う場合の注意点
現在は、就職活動で、メールを使うのはごく普通のこと。メールを使わないということは考えられないですよね。
その時の注意点について書いてみます。
① メールアドレス
普段どんかメールアドレスを使っていますか? キャラクターの名前だっ
たりしていませんか。学校でメールアドレスが設定されている場合には、
それを使うのが無難です。そうでない場合は自分の名前を使う等相手にと
ってわかりやすいものに心がける必要があります。
➁ 返信スピードは速く
メールを読んでから、すぐに返事を書かないでいると、ついつい返事を書
き忘れたり、そうでないまでも、きがついたら数日がたっていた、という
ことになりかねません。いくら履歴書などがうまくかけていても、こんな
ところで、気持ちが伝わらない、ということになりかねません。
③ 返信が遅いと感じられた場合の対応
まず、自分の迷惑メールに入ってはいないか、確認してみましょう。その
上で、返信がくるはずなのに来ない場合は、丁寧に問い合わせをいたしま
しょう。
④ 文面は読み直したうえで発信しよう
自分の思い違いで書き間違えたり、意味を取り違えたり、ということがないかどうか、かならず読み直しましょう。
特に、一度に複数の会社とやり取りしている場合など要注意です。
また、文章が長くなり限ると、わかりにくくなります。
時に箇条書きにするなどの工夫も効果的な場合があります。
⑤ 件名はわかりやすく
自分の名前や要件…面談日の希望等を使ってわかりやすく書くことが必要
です。
⑥ 文面は手紙と同じ
文面は、手紙を書くのと同じで、簡単な挨拶、本文、〆の挨拶、が必要な
ことはもちろん、相手方に対する敬語をきちんと使って書く必要がありま
す。
⑦ 履歴書や職務経歴書を送る場合の注意
最近は、履歴書や職務経歴書もメールで送ることが多いと思います。
ついつい、他で使ったものを使いまわすこともあろうかと思います。
それ自体は悪いことではありません。が、注意点があります。
まず、発行日付です。半月も前の日付がついているまま、出してしまうと、先方に使いまわしていることがばれてしまいます。発行日付はきちんと確認してください。
それから、内容はもう一度きちんと読んで誤りがないことを毎回確認しましょう。
それと、志望理由は会社ごとに違ってきて当然ですので、その部分はかならず使いまわしでなく、一から書くようにしてください。
その時に、会社のことを改めて、確認してくださいね。
では、健闘を祈ります。
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