目指し始めたキッカケ~恩師との会話①~
恩師を会社の先輩から紹介していただいた時、僕は23歳で恩師は27歳でした。
最初に顔合わせみたいな感じで、初めまして。をしてからは繋いでくれた先輩は置いてけぼりに、僕から連絡を取らせて頂きながら話をさせて頂く事に。
恩師は、その頃にはすでに独立しており、「自分とは違う世界の人だな。」と感じたことを今でも覚えています。
何度か会って軽く飲んだりはしながらも将来について話す機会がなく、数か月経ったある日。
ひょんな事から、将来はどう考えているのか?と聞いてもらったのが、はじまりでした。
「将来どうしていきたいか?自分はどうなっていたいのか?」
そんな事を聞かれた僕はこう答えました。
・1年目なので先輩の同席してもらっている営業先を自分1人で回せるようになりたい!
・どうせなら出世したい!
・売り上げ目標があるが、それを超える成績を出せる営業になりたい!
よくある仕事を頑張りたい社会人1年目といった感じ。
この回答を聞いた恩師から言ってもらった言葉を、今でもハッキリと覚えています。
「それ、会社の中での目標だよね。個人として今後の人生をどうしていきたいか?はあるの?」
言われてすぐに理解できたわけではありませんでしたが、自分の中でドキッとしました。
思わず「どういう事ですか?もう少し詳しく話を聞かせてください!」と言った僕に、恩師は話をしてくれました。
次回へつづく。
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