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職務経歴書をAIに書かせる時代

最近、AIを活用した新しいサービスがたくさん出てきているので、私も何か作れないかと考えてみました。

私はフリーランスなので、定期的に職務経歴書を更新してアピール内容を考え直す必要が出てきます。

そこで、職務経歴書をAIに書いて貰えば楽なのでは!?と思いつきました!

ですが調べてみたところ、既にそういうサービスが最近リリースされたようです。

なので、今回は職務経歴書をAIに書かせたらどんなことが起こりそうかを簡単に考えてみたいと思います。

1.手書きが無くなる

AIを使うので当たり前ですね。
ですが、もしかしたら手書きフォントに変えて印刷!みたいな小技をする人も出てくるかもしれません。
手書きを重視する人からするとAIを使うのはもっての他かもしれません。

2.手書き論争では無く、自分で考えたか論争になる

一部では職務経歴書や履歴書は手書きでないと認めない人もいるようです。
ですが、もしかしたらそんなことを言ってる場合ではなくなり、この内容はAIを使って書かれているかどうかで賛否が分かれるかもしれません。
「AIを使った経歴書はうちでは認めません!普通に考えて自分で考えていないアピールに価値はないです」的な人が出てくる可能性もありそうです。
また、派閥もできそうですね。「電子もAIも肯定派」「電子は肯定でもAIは否定派」「手書き派」など。

3.最初は見抜ける人はが少ないが…

最初の頃は見抜ける人は少ないかもしれませんが、次第にAIが好む表現方法などが分かり始め、見抜ける人が多くなってくるかもしれません。

4.回避策が取られイタチごっこかつ混沌に

AIが好む表現によりバレやすくなると、利用者はその表現を使わないように作成してくださいとAIに頼む様になるかもしれません。
そうするとまた、見抜くポイントを探したり情報発信したりして、でもそれは実は全自分で書いていた内容だったり、一部サポートとして使った内容だったり、もう訳が分からなくなるかもしれません。

5.手書き最強説がちらほら出てくる

最終的に手書き最強説が出てきてもおかしくないかもしれません。


そうなってくると最終的には面接で判断するしかなくなり、結局のところコミュニケーション能力や人に伝える能力、仕事に対する知識や姿勢がものを言う様になるのかもしれないですね。

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