2023年度日本語教育秋季大会後の徒然
大会後の徒然を書いてみたいと思います。
1.外国人技能実習制度に求められる日本語教育 ─ 誰のため? 何のため?
栗又由利子さん、藤波大吾さん、助川泰彦さんの報告があった。助川さんのは、少し例外的で、日本への送り出しが多いインドネシア、スラウェシ島のマナドという町と茨城県大洗市の話。
栗又さんと藤波さんの発表の日本語教育的な重要結論。
(1) 仕事の上での日本語は間に合っている。というか、「仕事」上は、挨拶をした後は、もう話すことはなく、黙って作業している。*仕事の指