Koichi.

こういちです。楽しく生きたい。あと猫を吸いたい。

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やさしさにふれる事が怖いあなたへ

やさしさというのは、あたたかくてやわらかいものだ。 そっと心を包んでふわっと軽くしてくれるものだ。 でも、それでも。 そんなやさしさがとても怖かったり、とても痛かったりする事がないだろうか。 それをそのまま素直に受け取る事が、出来なかったりしないだろうか。 ♦ 以前noteで書いた通り、僕は転職に失敗して無職となり、 絶賛人生どん底祭りの真っ最中だ。 転職の予定が"おじゃん"になるという、「やさしさ」からはかけ離れた所業に直面した僕にとって、やさしさは間違いなく

    • AIは「ある」のか「いる」のか

      突然だが、あなたは日本語の「ある」と「いる」の違いを説明出来るだろうか。 先日、日本語を勉強している韓国人の友人からある質問を受けた。 「日本語の『ある』と『いる』の違いって何?」 僕はVRChatというゲームのおかげで外国人と話す機会が多いのだが、日本人では疑問に思わないような事を尋ねられる事が結構あり面白い。 実は以前にも同じ質問を受けた事があり、外国人にとって「ある」と「いる」の区別に違和感がある事を知っていた。 「生きてるものは『いる』で、そうじゃないも

      • 人生どん底。『立ち直れた』ではなく、『立て直した』話。

        転職に失敗して27歳で無職に。それでも生きる。前に向かって歩く。 だから今、noteを書く。 と、格好つけて書いてみたが、ハッキリ言ってヤバいのである。 物書きひしめくこのnoteという神聖な場所でこんな言葉を使うのは些かはばかられるが、ヤバいのである。ヤバいのよ。 社会に出てからというもの、失敗を繰り返している。あと彼女もいない。 今回はそんな社会不適合者の僕が、どうやってどん底から自分の気持ちを立て直したかについて書いてみたいと思う。 このnoteを見てくれてい

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