20201203の記事より、
▼絵本「いないいないばぁ」ときたら、
【子供の数が年々減っているのに、年々売り上げを伸ばしている】んです。
皆さんは、これをどう読み取りますか?
僕はこう考えます。
①少子化が進めば進むほど(新規参入が減るので)『定番絵本』のシェアは大きくなる。
②皆が買ってるから買う。
③よく売れるもんだから本屋さんも最前列に『いないいないばぁ』を並べる。
④さらに売れる。
つまり、『定番絵本』にとっては、日本の少子化は「シェアを取れる」点で圧倒的に追い風で、市場規模は大きくなっている。
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よく考えれば、
このロジックって絵本だけではなくて、
全てのサービスに置き換えられますよね。
飲食店だって然りで、
少子化ということは
日本の人口は間違いなく減っていく
↓
ザックリと
『外で食べる人』の数の分母は
減っていく
↓
今現在、
シェアを取れている繁盛店や、
ファンの多いお店、
定番がめちゃ強いお店、
などの需要が安定していれば
↓
それらのお店のシェア率は
少しずつ上がる
↓
シェアの残り枠は小さくなるので
残された全ての飲食店は
その「残り枠」を取り合うわけで
↓
競争は激化し、
さらにコロナ禍が
蔓延して
廃業、閉店、倒産する飲食店は
ますます増えるだろうと。
こんな未来は
容易に想像がつきます・・
寂しいけど、これが現実。
さぉ、この過当競争に
打ち勝つには
何をすべきか?
今までの西野ismを読み解けば
そのうち手は見えてきます。
自分と自分の物語を売る
↓
ファンを作る
↓
ドブ板営業とクチコミで
ファンを一人また一人と
少しずつ増やしていく
↓
と同時に自分のスキルも
磨かなければならない
↓
自分とファンを繋ぐように
コミュニティを作る
↓
そのコミュニティを
草花を育てるように
丁寧に丁寧に
少しずつ少しずつ
『信用』というお水を
お互いに与え合いながら
しっかりと育てていく
↓
それこそが
まさにそのお店の(自分の)
【力】になる
だよね。
#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所
#andk
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