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20201226の記事より

▼これは『占い師』や『スナックのママ』とかもそうだと思うんですが、『えんとつ町のプペル』は、映像美や音楽の他に、
「『大丈夫!』『がんばれ!』と言って欲しい需要」があると僕は見ています。

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よく西野さんは、
「もともとそのようなロジックで
 設計している」
と言いますが、一方で、
「その時の結果を紐解いて、
 後付けで論理展開していくこともある」
と、その両方あるよって言っています。

この日の記事はまさに後者で

このコロナ禍において
さまざまな苦悩や我慢が強いられていて
その中で日々生きているみんなにとって、
やはり精神的なエネルギーが
切れることもある。
そんな時、やはり人は
「頑張れ」の一言が欲しくなる。
すると、
「かけて欲しい言葉を
 かけてもらいに行く」という
リピート力が働くのだと言っています。

それが今回のえんとつ町の
メッセージに
十分に備わっているのと、
それを広げる拡散力が掛け合わさって
脅威のリピーター増に
繋がっているのだそうです。

つまり、
ここでも何度か述べていますが、
「また行きたい」
「また会いたい」
っていう気持ちに
人の心を動かした時、
人の心を動かせた時に
そこに行動が伴ってリピートしていく。

やがてその与える側のヒトに
価値が生まれると。

だからいつも心しているのは、

「andkは
美味しい料理や
魔法のような美容技術
だけを与えているのではない。
koさんとkanaさんという
ヒトを売っているのだ」

ということ。

そこには
そのヒトの物語が必要不可欠なんですね。

#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所
#andk





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