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20201205の記事より

▼国が貧しくなると (お客さんの財布のヒモが固くなると)、ハズレクジを引く余裕などありませんから、これまで以上に【ロングセラー】ご選ばれやすくなるでしょう。
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昨日書いた、
【20201204の記事より】の
定番商品とシェアの話と
良く似ていますね。

今年の4〜5月。
緊急事態宣言が出されたコロナ禍真っ只中、
ネットメディアでは連日のように
「アフターコロナをどう生き抜くか?」
といったテーマで、
議論されていました。

ある人が話していた、
「これからは間違いなく『7割経済』で
回していかなければならない」
という仮説が、
その後の僕の考えに響きました。

要するに、
コロナ禍によって、みんなの財布は
ギュッと固くなり、
今までの購買需要が【10割】だとしたら、
今後は【7割】ぐらいの規模感で、
経済はまわるだろうと。

つまり、
生活必需品は必ず必要であるが、
いわゆる「贅沢品」に使うお金は
大幅に減っていくだろうと。

贅沢品とは、
車・家・時計・ブランド品・レジャー・旅行
などなどだ。

僕はその中に「外食」も入るだろうと
思っていて、
感染防止策の方針も相まって、
「.外でみんなでご飯食べよ」は
間違いなく減るだろうと。
しかも一過性なものではなくて、
今後5〜10年は続くのでは・・
というのが僕の見立てでした。

なので早々に、
「あ!外食だけでは生き残れないぜ!
 だったらショーケース買って
 お惣菜デリを中心にした
 『中食』にシフトする決断をしたのです。

7月にスタートして約半年。
おかげさまで今日まで順調に
営業できています。

この判断が正しかったのかは
誰にもわかりませんが、
一つ決めていることは
僕らが選んだこの選択が
間違いではなかった、
正しかったんだということを
証明するために
日々の営業に取り組んでいこうということ。

これはとてもとても大きな決断でした。

そんな2020年も
もうすぐ終わろうとしています・・。

#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所
#andk

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