電柱広告の労働力
えんとつ町のプペル×電柱広告×andkの
メイキングです☺︎
#7
昨日(9/10)の西野さんのサロンの記事は、
なんとなーくぼんやりとわかっていたような気がしていたところに、
ガツーンとまた心に矢を刺していただいたもので
(イタタタタッ⚡️)
今まさに取り組んでいるこの「電柱広告」に落とし込める考え方でした。
一旦ここで整理しようと思いますが
①従来の電柱広告
②現在の電柱広告2.0
①従来の電柱広告
僕もそうでしたが(前にも書きましたが)、
あの日2年前のニシノコンサルに
‘電柱広告のキムラさん’が
相談者として出演されなければ、
こんなにも電柱広告のことを考えることなど、まぁなかったであろうと思うわけです。
これまでのそれは、まさに「ただの看板」でした。必要な人以外には全く目にもとまらず、そもそも犬以外で電柱を気にすることなどないわけです。
電気通信関係のお仕事の方にはもちろん大切なものですし、いわゆる生活インフラの一つであることは間違い無いですが、それを「気にする」という心にはならないわけです。
そしてただの看板は放置プレーされます。
それは依頼主にとっては広告費という経費が毎月毎年垂れ流されているにも関わらず、特にアップデートされることもなく、隣の木が生い茂ってその看板に干渉してきて、見づらくなってきたとしても、気にすることなく佇んでいるのです。経費を垂れ流しながら。
もちろんお客様がそれに心躍ることなど
ありません。
②現在の電柱広告2.0
西野さんの言葉を引用すれば、
電柱の労働力(生産力)を考え、それをどうみんなに届け、心を踊らせてマネタイズするかをデザインすることから始まります。
・プペル×電柱広告にあやかる
・クラファンによって共犯者を作り、
出来上がるまでの物語を作る
・3つセットにするというストーリー感を利用する
・来店導線に配置することで、「宝探しエンタメ」を演出する
・それぞれを写真に撮ってもらい、タグ付けしてインスタでシェアしてもらう
・絵本×映画×電柱広告×にしのあきひろ
という共通言語が生まれる
・andkに来る楽しみを作る
これがまさに電柱の持つ労働力
電柱広告2.0
今回ココが整理されただけでも
勉強になったし、
模索が確信に変わった瞬間でした。
やはり西野さんはすごい。
あ、そうそう
「映画えんとつ町のプペルの
劇中のシーンの壁に
名前を入れられる権」
はどうなったか?
についてはまた改めて書きます
前後編にして書いてみます
続く
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