不安を鎮めるメソッド「胸に手を当てて唱える言霊」

今回は「不安感」を癒して消してくれる、とっておきの方法を紹介します。

不安になった時にはこれから伝える言葉を胸に手を当てて唱えてください。
この「胸に手を当てて唱える」という行為が凄く重要です。
これよって自分の心にしっかりと伝わります。

こういった身体の動きを使って唱えることで潜在的な意識に言葉を染み込ませる行為を「インカンテーション」とも言われています。

これから実際にやっていただけるとわかりますが、一気に安心感を感じて心がホッとすることが自分でわかるはずです。

その安心感は必ず現実でも「安心できる状況」を引き寄せてくれます。
「漠然とした未来への不安感や恐怖心」を感じる時には、これらを是非やってみてください。

【①漠然とした不安を感じる時】

「大丈夫、大丈夫、大丈夫、なんとかなる、なんとかなる、なんとかなる。」
「大丈夫、大丈夫、絶対できる！」

自分に語りかけるように唱えてみてください。
驚くほどの安心感を心が感じてくれるはずです。

何かに急に不安になってしまった時は「大丈夫、大丈夫、大丈夫」だけでもいいので胸に手を当てて大きく深呼吸しながら唱えてください。

【②マイナスの感情で苦しい気持ちが長く続く時】
そんな時にはホ・オポノポノの言霊を使います。

ホ・オポノポノとはハワイ発祥の伝統的なセルフクリーニング（心を浄化する）法です。  具体的には、決められたこの4つの言葉

ありがとう
ごめんなさい（ごめんね）
許してください（許してね）
愛しています

これを繰り返し唱えることで、潜在意識の内側からクリーニング（浄化）するというもの。

これを胸に手を当てて繰り返し唱え続けていると、長く苦しめられていたような過去の負の記憶なども浄化してくれます。
私のオススメとしては「ごめんなさい」より「ごめんね」の方が心に響きます。

【③強い自己否定をしてしまう時】

これは私自身が以前、自分にたいして強い自己否定、自分を責め続けてしまっいた時に、私の心がこの言霊を頭に浮かべさせてくれました。

「私は誰がどう思っても、どんな失敗をしても、私は私の味方であり、一生最後まで私を愛します」

胸に手を当ててこの力強い宣言をしっかりと唱えた時に、涙が出るほど心が喜んでくれたことを今でも記憶しています。

あなたの心がこの記事へあなたを導きました。
この記事を読んでいることは決して偶然ではありません。
いつも頑張っている自分にたいして、これらの言霊を是非伝えてあげてください。

この作品があなたの心を癒しますように。
コーイチ