夫の転勤が目の前にやってきて考えたこと

俺、岡山行くわ。


唐突に出てきた一言。

うん、そろそろそういう時期かなと思ってました。

最近悩んでいるようだっ他ので正直、おどろきはしないのだけれど。


変わりたいと思った時にやるべきことは環境を変えること

仕事を変える
住処を変える
付き合う人を変える

新天地でのスタートは、この3つを一気にできる


社会の大多数から外れる、という道を選んでいる


岡山行くけど、どうする?とは聞かない


パートナーを理由に自分のやりたいことをやらない、というのは我が家的にNGです。

人のせいにすんな!

その船を漕いでゆけ
おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな
「宙船」歌:TOKIO/作詞・作曲:中島みゆき

とてもいい歌です宙船。沁みる。

人生のオールを漕ぐのは自分自身で握らなければいけない


お金があると言い訳が減る

週末どころかたまに婚になる

岡山ー東京は新幹線のぞみで3時間20分

金額にして16,600円

往復したら3万円超かー

月1回行けるかどうかだなー


仮に私が年収1千万あったらもうちょい行けるけど

全く無駄な仮定

そもそも今折半してる生活費を自分ひとりでやらねばならんということを考えると色々厳しい。


やはりシェアハウスに戻る?

そもそも二人の通勤事情を考えて茨城と東京の中間地点にすんでいるので

夫がいない家に片道2時間もかけて帰りたくない。
夫がいないところは私の家じゃないので。


とはいえ、関東の拠点がないと夫も困るようだ。

お金って大事だなぁとあたりまえのことを噛みしめる


週末婚時代、結構しんどかった

あれこれ割り切ったような発言をしていますが、正直なところ

仕事から帰ってきて夫がいない家にいないのはしんどい

一緒にごはん食べたいし、なんなら会話がなくても同じ布団にいるだけでもいい

週末婚のときは辛い時に会えなくてしんどかった。

それでも東京ー茨城のときは仕事帰りに無理くり弾丸帰宅とかできたし、週末は基本的に会えていた。

それが月1回になる???


無理でしょ〜〜〜


という想いが、岡山へ行くという話を聞いてから毎日ちょっとずつ重くなっていました。

夫には言えませんけどね。

私が東京に行くのを返事一つでいいよと言ってくれたから、私もそれを返したい。

自分の仕事についてもう1度考えてみる

今の会社に入って1年ちょっと。
毎日楽しくて仕方がないし、私に合った環境。

だけど、「はたらくとすむを自由に」を掲げる夫のことを考えても、

東京という大きすぎるまちに自分がいるという違和感を考えても

このままここにはいられない。


生きること、暮らすこと、そしてはたらくということ

見直す時がすぐ目の前に。




と思ったところで今回の転勤はなくなりました


次いつこの話がきてもいいように準備をしておこう

2020年初春の決意表明です。




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