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#29 無人島から、脱出しよう。

(こちらの記事は、未来クルーズ!のみんなに書いた文章です。)
(みんなに読めなくはないように、書けてるかなあ?疑問です。)

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まず、はじめてに深呼吸。
リラックスして、あなたの脳みそを自由にして下さい。
想像力が必要です。笑

無人島を、学校と捉えてみて下さい。
有人島を、社会と捉えてみて下さい。

あなたは、どうやって有人島/社会にいきますか?
(無人島で暮らすも有りだけど、、。)

勉強やスポーツに励むことで、有人島に自動的に行けると盲目的に思っていませんか?もちろんそれも一つの方法です。ただ無人島/学校には、いろいろなチャンスが転がっていて、それらを見つけて、自分らしい筏(いかだ)をつくって、誰よりも早く抜け出したい!って思いませんか?

今回は、未来クルーズ!の皆さんに筏の作り方を伝え、それをいっしょにつくっていこう!いう記事です。

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365日 × 3年 = 1,095日を経て、
進学か、就職か、転校か、中退して就職か、中退して再入学か、中退して高卒認定取って大学行くかなど、生き方は様々で、ひとりひとり違っていいと、ぼくは考えています。

「行き先が一つ、二つしかない。」

そんなこと「絶対にない」と言い切れます。
まず窮屈ですから、安心してどう生きるかを考えてみて下さい。

親や学校の先生がなんと言っていようと、基本的にあなたの人生です。「あのとき、進学しろって言った!」と責めても、大体は責任を取ってくれません。信じたのに!とならないように生きてほしい。

選択は、自由。だけど責任は、自分にある生き方。
それは、ちょっと大変。だけど、生きてる実感があります。

親や先生は、あくまでも「可能性を与えてくれる応援者たち」です。
中には、あなたを想って「こうしなさい」「絶対こうすべきだ」とゴールの旗を掲げてくれる人もいます。それも応援です。あなたがあなたの見えるゴールに自信があって響かなければ、それを選択しなくて大丈夫です。

「わたしのことを考えてくれて、ありがとうございます。ただやらないと絶対後悔すると思うので、実際にやってみて理解したら、是非参考にさせてもらいます。」とお守りのように言えば、罷り通ると思います。これの責任は、ぼくが取ります。

もし、それでトラブルがあったら電話(08069026935)を下さい。
話をゆっくり聞いて、次なる手段をいっしょに考えます。

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とはいえ、
「自分が何がしたいか?」なんて分かっている人の方が、まだ少数。
それは〝まだ若いから〟という理由ではなくて、考える機会が単に少なかったというだけだとぼくは考えています。

よかったら、周囲の大人だと感じる人数名に質問してみて下さい。
「これから、どんなことがしたいですか?」
「どんな目標がありますか?」
「どんな人生にしたいですか?」

多分、ゾッとした顔をすると思います。笑
時間が経てば経つほど、自分への理解は深まるのですが、言葉(や絵など)に変えて、自分を説明できる人は実は少ないのです。

つまり、年齢などは関係なく「自分のことを知る」ことで、より精度の高い選択ができるようになります。選択し続けた先に未来があるので、より良い未来を選ぶには、自己探究が必要となってくる逆説的なことです。

そしてその答えは、一生出ません。
一生かけて、磨いていくものです。

「今のわたしは、こう考えています。」と選択を置く。
その行動の結果、修正して、「今のわたしは、こう考えています。」と答えを更新していく。をやり続けるのです。

新陳代謝が終われば、人は死にます。
ずっと更新していくのです。もちろん変わらなくたっていい。
変わってなかった!ってことを更新していくのです。

ちょっと難しいを言ってるのかも。

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さて、長くなったのですが、1095日間を過ごす間、
ぼくとあなたは、こうしてせっかく出逢ったのも何かの縁だと思います。間違いなく(先生や誰かに誘われたとはいえ)自分の選択でこうして出会えた訳ですから。あなたの未来に向き合いたいと、勝手に思っています。

ぼくが学生の頃、とても繊細なやつで、人とうまく話せませんでした。
なのに、今こうして文章に変えれているということは、比較すると奇跡みたいに感じられますが、あのときも言葉にできなかっただけで、たくさんのことを感じていました。

ただなんと置き換えたらいいか分からなくて、何が正しいか分からないくて。でも、なんとなく大切だとやってみたことが今と繋がっています。当時言葉にできなかったことをみんなを通して何かを克服したいし、もし当時のぼくのように悩んでいる人がいたら寄り添いたいなって、勝手に思っています。

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そして、
唐突で乱暴的に提案するのですが、笑
未来クルーズ!で起こった出来事を一緒にnoteに書きませんか?

それは、あなたの高校三年間のポートフォリオとなります。
未来、何かするときに名刺替りとなって、あなたのやってきたことを語ってくれます。

アルバムをつくるために、写真を撮るのは、ちょっと不純。
好きで写真を撮ってたら、溜まってアルバムに纏めるが、順当。

だから、「ポートフォリオ」をつくろうじゃなくて
やってきたことを残し、1095日を経て、
誇れる〝何か〟を持って、その先の人生を歩んでほしい。

その〝何か〟は、分かりません!未来は、全く分かりません!
でも、やった分だけ変容し、自分の求めてる方向に近づいていくのは、間違いないです。

いっしょに記録を残していきましょう。
「今のわたしは、こう考えています」を残しましょう。
その一つ一つがあなたを形成する筏(いかだ)のパーツになっていくと考えています。それが組み上がると、立派な筏(ポートフォリオ)になっています。

ほんの少し先の未来のために、きっと役に立つから。
いっしょにすすめましょう。

未来クルーズ!水深委員会/発起人
コーヨー

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