見出し画像

自分の年齢は口にしないほうがいい

陸上100mで、日本人が長らく10秒の壁を越えられなかったのは、10秒という数字を意識しすぎていたから、という話があります。

「 目標達成」を強くめざす人ほど、限界の檻に閉じ込められる

数字を意識するほどに、それが思い込みになり、フィジカルにも影響する。

これ、年齢でも同じだと思うんです。

「何歳だけどやる」とか「おじさんだけどやる」とか「今からでも遅くない」とか、ポジティブに発信しているつもりでも、口にしていると自分で暗示をかけて、行動を制限し、可能性を狭めている状態になる。

子供のときに行動をはじめるときは年齢のことなんて考えなかったはず。

一番いいのは、自分の年齢を完全に忘れることだと思う。

自分の年齢を口にしない。意識外に追い出すために誕生日も祝わないようにする。

しかし、誕生日ってキャッシュポイントとして優秀なんですよね。アマゾン欲しいものリストからいろいろ送ってもらったり。

というわけで、年齢からいまいち逃れられないやましい男です。



サポートするとこおろぎのおかずを1品増やすことができる!