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期待以上だったホルベインの実力

こんにちは、この前の聖地巡礼旅行で購入したホルベインの新作分離色を開封してレビューします。これの他のクサカベのシングルピグメントもあるのでしばらく水彩レビューが続きます。
今回は「ホルベイン グラニュレーティングカラーズ」をレビューします。
通販で取り扱っているところが少なく、世界堂などの画材屋さんに直接買いに行くか画材屋さんの通販で買うぐらいしか手段がないです。

今見たら単品しかないですね…


ハーフパンに出した

・色見本

今回から色見本はセリアで購入した色が塗れるフレークシールを使います。
これを貼るのが大変ですが見た感じわかりやすいので好きです。
これからは丸シールなどを使っていきたいですね。


この中でWG572「雨夜の月」がシュミンケのツンドラバイオレットに似ているなぁって思いました。

比較してみます。


よくみたら色の深さや分離の仕方が違いますね。「雨夜の月」の方がグレー味が強いです。
明るい色は分離している感じはないですが暗い色の色の出方がいいですね。

・作品制作


こりゃぁ凄い…

髪の毛の色の出方が綺麗に出てきていますし同じ系統の普通の水彩絵の具からは得られない色の味が出て塗っていて楽しいです!
明るい肌色から暗い髪の毛の色まで揃っているのでこの24色セットだけでも絵を描けるなと思いました。
ホルベインの分離色ってどうなのかなぁって思いましたが本格的な水彩絵の具が出てきてくれて嬉しいです!
これでしばらくお絵描きするのが楽しみになっていきそうですね。

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