ボクがコロナウィルスに屈した理由。

こんにちは、こうきです。

さて。

いろいろあってコロナ野郎には良いようにフリ回されてるので、ここら辺で思ってることを言語化、整理しようかと思います。

前もってお伝えしておきますが、ボクはコロナについてほとんど知りません。
医療知識的にも、世間の見解的にも。

ただし、3月にイベントを２つ抱えていた人間です。

１つはリーダーの意見を聞き入れ、
もう一つはボク自身が最終判断をしました。

そんな立場の人間が何を思っていたのか。

思考の整理にお付き合いいただけると幸いです。

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▼対策は、風邪対策！？
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ボクがコロナウィルス対策を考えるときに見たのがホリエモンとメンタリストDaiGoさんの動画。

👇ホリエモン「コロナウィルスへの対応が過剰な件について」
https://youtu.be/dBL6-5ArQZ4

👇 メンタリストDaiGo「コロナウィルス対策を科学的に考察してみた」
https://youtu.be/wrOIBp607Go

マスメディアの情報はイマイチだし、
ブログはもっとダメ。

いざ情報を探すと、信用のある情報はあまりにも少ないように感じます。

さて。

結論、
「コロナウィルス対策は、風邪対策が1番」

なので、
イベントは開催するものの風邪対策できるようにする工夫を考えました。

例えば、
・自販機に「水分を取ることで、ウィルスを胃酸で抹殺できます」というメッセージ
・トイレの手洗い場に「あなたの手には現在100万個の細菌がいます」というメッセージ
・出入口にアルコールスプレー
などなど

自然と風邪対策がしたくなるような工夫を考えていました。

でも、
ボクは最終的にイベントを中止しました。

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▼中止判断３つの理由
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ボクは、最終的にイベントを中止に決めました。

それは、なぜか？

ここからはボクのイベントの性質が関わってきます。

一般的なイベントとは違うのは、
・参加費無料で中止による赤字が発生しない
・ターゲットは教育関係者

よって、問題点は、

　①お客さん自身の感染可能性

　②お客さんの風評被害

　③運営メンバーとゼミの先生の今後の信用

ひとつずつ見ていきましょう。

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①お客さん自身の感染可能性
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コレは、なんとかできそうではあります。

イベントといっても1万人を超えるような大規模なものではないので、どれだけ風邪予防をデザインできるかにかかっています。

しかし、
お客さんの主な交通手段は公共交通機関と予想される。

ここには、難しさが残ります。

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②お客さんの風評被害
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コレが即中止にした理由です。

情報の正偽をムシして今の世間には
「コロナウィルス＝ヤバいやつ」
って空気が流れています。

政府の対策を含めた社会の流れがコレに追い討ちをかけています。
（もちろん、政府の対策にも一理あると思っています。）

つまり、
万一かかった場合、症状以上に社会的にどういう目で見られるかがわかりません！

さらに、
今回のイベントのターゲットは「教育関係者」です！！

かかった場合はもちろん、
かからなくてもこの時期に感染の可能性がある行動をとったというだけで言及しかねません。

めちゃくちゃシビアです。

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③運営メンバーとゼミの先生の今後の信用
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最後は、
ボクたち自身の信用の話です。

評価経済から信用経済になっている現在、

　コロナウィルスで中止にするのか否か

　中止するならなぜするのか？

ここをしっかり話せない人間を信用できますか？

そして、何より、
このイベントのためにゼミの先生含めいろんな方々にお世話になりました。

その恩を仇で返すわけにはいかないのです。

だから、中止にしました。

「お客さんが何を求めてるか」

見失ってはいけない部分を見失わなかった結果の判断です。

悔しくて

悔しくて

悔しいので、ほめてーー😂