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図書館に惚れた。(ゼミ合宿編 part2)

2日目終了‼️

えーっと、酔っています。
久しぶりにお酒を飲んだのでふわふわしています。

さて、今日は横浜探訪だったのですが、
ツイートしたように「大和市文化創造拠点シリウス」に感動しました。

それは、自分が想像する図書館のそれとは全く異なっていたからです。

みなさんは「図書館」と聞くとどんな風に想像しますか。

厳かな雰囲気で、シーンとした空間と想像するかもしれません。

しかし、シリウスでは違います。

「どんな人であれ、それぞれの居場所になること」を目的としています。

例えば、小さなお子さん連れの親御さん。

まだ落ち着きのないお子さんを連れて図書館に行くことは難しい。

でも、シリウスなら

子供向けの図書ばかりを集めたコーナーがあったり、
その奥に遊べるキッズスペース、
もしもの際に備えて通話室を用意したり。

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子どもだけでなく
親御さんの視点も想定した上で空間が設計されています。

さらに、大きな特徴として、
「注意事項が極端に少ない」ことがあげられます。

というのも、図書館である限り、

・飲食禁止

・静かにすること

などと言った注意事項が多く存在するのが一般的です。

対して、シリウスは、

他人の迷惑になることを禁ずるといった程度のものしかありません。

では、どのようにしているのか。

気になったのは、環境が場所ごとに設定されているという点です。

例えば、

階層によってターゲットとなる年齢層が分かれるように図書が仕分けられています。

3階が子ども向けなのに対し、4階がティーン向けなど。

利用者を本を基準に分けることで仕分けし、

子ども向けなら、

興味関心をくすぐる仕掛けをしたり、
照明は明るく、木の温かみを感じるデザインに。

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それ以降の年齢層向けには、

シックな色使いの本棚に、
学習室を多く設け、
照明を絞ったりする工夫が見られます。

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つまり、

それぞれの「居場所」を見出す事ができるように
環境をデザインしていると言えるのです。

酔っているので支離滅裂があるかもしれません。

生暖かい目で見守ってください。

それでは、また明日。

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