【再販】2022 宝塚記念+WIN5

上半期を締めくくるドリームレースに相応しい、豪華メンバーが揃ったわね

レース展開としてはパンサラッサが後続を離した逃げを打つ想定か。
タイトルホルダーは控える形でも自分の競馬を貫けるか?
エフフォーリアは大阪杯の巻き返しを図れるのか?
阪神コース巧者のディープボンドは初のG1タイトル奪取なるか?
デアリングタクトは三冠馬の意地を見せるのか?
前走、大阪杯組天皇賞組海外組の取捨選択はどうする?

考えるだけで、ワクワク・ドキドキが止まらないですよね♡

書き間違えたかな。2022年の宝塚記念豪華メンバーが揃ったどころでは無く、『超』豪華メンバーが揃った一戦なのかも。メンバーの質はもちろん、どの馬からでも入れそうな難しさがあって、めちゃくちゃ予想のし甲斐があるよ

きっちり結論を出せたので、ダービー安田記念に続いてG1・3連続的中🎯🎯🎯を決めたい

さて、予想に入るにあたって様々なデータを提示するけど、あらかじめ断っておきたいのは『誰かを論破するため』とか『他のファクターを非難する』ためのものではない

すべては私自身が納得するため、個人的な趣味の延長で独自に調べつくしたもの。それだけ甲乙つけがたい素晴らしいメンバーであることと、贅沢な悩ましい時間を提供してくれた競馬という娯楽に改めて感謝したい。リスペクトの気持ちを忘れることなく、私の結論を書いていく

そうそう

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参考になった方がいたら、noteのスキとかTwitterのRT・いいねとかしてくれたら嬉しいな。よろしく頼む♪
では早速予想に参りましょう
●2022 宝塚記念


まず最内枠のオーソリティについて触れておきたい

この馬さ、右回りの成績がいま一つで左回りがベストなのは明らかでしょう。ただし、会見で木村先生が言っていたように調教での走りはスムーズで全く問題が無いらしい

昨年のジャパンカップでコントレイルに次ぐ2着。ドバイシーマクラシック(以下、ドバイSC)でシャフリヤールに惜敗も逃げて3着という実績は光るものがある

ところで、ドバイSC3着ってどうなのよ?ってのがみんな気になる点だと思う。過去を振り返ると2006年~2022年の間馬券に絡んだ馬は7頭いてさ、直後が宝塚記念というローテーションは6頭。その間にヴィクトリアマイル(以下、VM)を挟んだのがブエナビスタ

(※ドバイSC→宝塚記念の着順)
・2021年 クロノジェネシス(2着→1着)
・2019年 スワーヴリチャード(3着→3着)
・2016年 ドゥラメンテ(2着→2着)
・2015年 ワンアンドオンリー(3着→11着)
・2014年 ジェンティルドンナ(1着→9着)
・2013年 ジェンティルドンナ(2着→3着)
・2010年 ブエナビスタ(2着→1着→1着)

こんな感じ

ドバイSCで好走した馬が宝塚記念で馬券に絡んだのは5/7で、
じつに約7割以上と高確率なんだよね

つまりオーソリティのドバイSCでの好走はデータ的に胸を張れる内容

例年と違い阪神コース開催2週目。土曜日の決着を見ていても、多少は雨の影響があるとは言えインコースを使った馬が上位に台頭している傾向

過去オーソリティが右回りで凡走した本質的な理由が距離や仕上がりにあるとしたら、今年の宝塚記念ではインコースをロス無く立ち回って好走劇が見られる可能性も十分

これはエフフォーリアタイトルホルダーなどにも言える話だけど、美浦の馬は阪神への長距離輸送が気掛かりだよね。これだけ暑い時期でもあるし

過去の実績も物語っているようにオーソリティの能力の高さは間違いないので「右回り」や「輸送」といった課題を克服できるかどうか

私は本命までには至らなかったけど、相手には入れておきたいという結論

さっきさ、VMを挟んだのがブエナビスタと書いたよね。前走ドバイSC組でクロノジェネシス、ジェンティルドンナ、ブエナビスタが好走しているように牝馬の好走傾向にも注目しておきたい

過去2002年~2021年まで20年間のデータをチェックすると、馬券に絡んだ牝馬はクロノジェネシスリスグラシューミッキークイーンマリアライト、デニムアンドルビーショウナンパンドラヴィルシーナジェンティルドンナブエナビスタスイープトウショウの10頭

今年はメロディーレーンデアリングタクトウインマリリンの3頭が該当

VMで久々にレース復帰を果たして、ソダシに0.5秒差ならばデアリングタクトの軽視は怖い気がする。じつは好走する牝馬のローテーションで最も占有率が高いのはVMだからね

(※VM→宝塚記念の着順)
2017年 ミッキークイーン(7着→3着)
・2015年 ショウナンパンドラ(8着→3着)
・2014年 ヴィルシーナ(1着→3着)
・2011年 ブエナビスタ(2着→2着)
・2010年 ブエナビスタ(1着→2着)

過去ミッキークイーンショウナンパンドラがそれぞれVMで7着と8着から巻き返している戦歴もある

追切の動きから完全復活はまだ先なのかもしれないけど、舞台設定自体は抜群に合いそうなデアリングタクトも相手には入れておきたいかな

さて、ここまで一部の情報を公開してきたんだけど、これ以外に「絶対にチェックしないといけない」データが複数ある

競馬歴の長い方や詳しい方、勘が鋭い方はお分かりになるかもしれないね

私が過去2002年~2021年まで20年間のデータをチェックしている中で

『好走確率100%の鉄板データ』に辿り着いた

もちろん今年も踏襲される保証はないけど、このファクターを中心視して本命◎馬を決めました。来年以降も使えるし、知っていて絶対に損は無いデータだと思う

では続きを書いていきます

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