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文章作成の基本【起承転結】の4つのポイント!

【note更新36日目!】



どうも
コージリです。

昨日、文章作成の基本のキ


起・承・転・結

をテーマにお届けしました。

そこで今日は
前回提唱した私なりの起承転結の型


起:予告
承:エピソード
転:展開
結:まとめ

について捕捉をしたいと思います。

まずは

【起:予告】から

これはいまから書こうとする出来事の「きっかけ」や
その出来事の「予告」の役割の部分です。

「今からこんなこと書きま~す」みたいな。

全体の五分の一以下をイメージして書くといいと思います。

自分の書きたいテーマや、与えられたテーマについて
イメージした出来事の予告を書きます。

次に

【承:エピソード】

出来事を具体的に語る部分です。

全体の三分の一くらいで十分です。

何が起こったのか、どんな様子だったのかを
できるだけ動きのある場面として説明します。

いくつものことを書くのではなく
一つの出来事を中心軸にして、
論理的に書いていくのがポイントです。

次に

【転:展開】

エピソードで書いた内容から得た印象や考えなどを
できるだけ深く鋭く書くと良きです 笑。

ここでも、いろいろなことを羅列するのではなく
一つのことを詳しく書く方がまとまりがでます。

全体の三分の一が目安です。

最後に
結:まとめ
全体のまとめを書く。

上記の流れでイメージしてください。

このように4部構成にすると
途中でずれて何を書けばいいのか
わからなくことはほぼなくなります。

でも、だからと言って、いきなり
パソコンに向かって文章を書き始めるのはNGです。


ではどうするのか?

まずは書き始める前にメモを取ることをおススメします。

なぜなら、頭の中だけで構成してるだけだと
どうしても書いてるうちに構想がぼやけてしまうからです。

そうならないためも
それぞれの文に何を書くのかをあらかじめ箇条書きしておくと
スムーズに書けるようになります。

あまり細かく書いていくとメモの意味がなくなるので、
メモはあくまでも大まかな地図として活用するといいでしょう。

もしもこのあと、何を書いているのかわからなくなったときに
このメモを用意することで

どのように進めるべきだったのか、
どのあたりで道を反れはじめたのか、
見えてきます。

今、自分が書こうとしている内容を
客観的に俯瞰するのがメモの役割です。

さらに書いているうちに
いいアイデアが浮かんで、軌道修正することもありますよね。

その場合でもこの4部構成をもとに
リライトしていくことをおススメします。

これを繰り返し何度もやっていくことで
自分の文章が固まって、納得するような
面白い出来栄えになっていくと思います。

ちなみに

メモの書き方をイメージしてもらうために
前回ご紹介した
あのドラえもんのパターン再掲します。
↓↓↓

===================
予告の部分で、のび太がジャイアンにいじめられ
それを助けるためにドラえもんの道具が登場。

エピソードの部分で、のび太がその道具を普通に使いだし
展開の部分で、のび太がドラえもんの注意を無視して
別な使い方で道具を使って混乱を招く・・・

この部分がドラえもんのクライマックス。

そして最後に
まとめの部分で、一件落着という流れになります。
===================

という文章を書きました。

これをメモったイメージはこんな感じでです。


【メモ:ドラえもん】

予告=のび太がジャイアンからおもちゃをとられてしまった
エピソード=ドラえもんがのび太に「取り戻しアイテム」をあげる
展開=ジャイアンから取り戻した後、他の人からもおもちゃを奪い混乱
まとめ=ドラえもんが混乱を収める

こんな感じです。

というか、ほぼ同じですね~😁

ご参考になれば幸いです!

ではまた。


コージリ


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