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だから今日は、人間嫌いの日(映えない食卓33)

たまに訪れる。
人間が嫌いになる日。

人間が嫌いというか、人間の作った仕組みが嫌いになる日。
その流れで、人間も嫌いになる。

私は常日頃、「自分の行いによって、人間の罪を軽くしたい」みたいなことを考えています。

夫にはよく、
「貴様、神にでもなったつもりか!(クワッ)」と抱きしめられます。

人間が、自分を含む人間が何かを破壊している様や、互いに傷つけ合う様、懸命に考え出す不完全なシステムなんかを目にすると、とても悲しくなります。
そして、自分にできる小さいことを必死で探します。

でもたまに訪れるんです。
その悲しみが怒りに変わる瞬間が。

そういうときは、情報を入れることもなく、アウトプットもせず、ただ静かに待ちます。
家中の雨戸を閉めて、嵐が過ぎ去るのを祈りながら不安な夜を過ごすように。

そういうときは、あまり料理もするものではありません。
作り置きをしている自分に感謝し、ひたすら食べます。

キャロットラペ

こめ油、酢、くるみ、レーズン、ひたすら人参。
人参って、すごく体にいいイメージです。
離乳食を始めてから、特にそう感じる。

箕面の滝チャプチェ

先日、長い電車旅をして、箕面の滝に行きました。
娘を抱えて駅から滝まで2.9km。
なかなか楽しかったです。

しらたきって、糸コン(白)じゃないですか。
じゃあ、糸コン(黒)は何なん?

におわなっ鳥

ジェノベーゼソースが余っていたので、胸肉を炒めて和えてみました。
にんにくを入れていないので、におわなっちょう。

なすのびにたし

にびたし。
びにたし。
こういう誤字に、すぐ気づいてしまうタイプ。

新聞を読んでも、誤字ばっかりに目が行く。
まあ、新聞って読んでも明るい気持ちにならないので読んでませんが。

漢のコックサラダ

ごま油とのりで、韓国風。
漢のコックで、ちょっと伝統感を出しています。
漢って、韓国と場所的にはかぶるんかな。どうなんやろ。
かんのなのわのこくおう。

春のキャベツを楽し蒸し

これを作ったのは、春キャベツの時期でした。
いかに記事書きをサボっていたかがよくわかります。
白だしにハマっていた頃。

高野さんの新たな挑戦

高野豆腐を、含め煮以外の料理にしてみたくて。
揚出し豆腐的な感じで焼き、豚肉の肉味噌を絡めました。

普通の含め煮が最高やな、となりました。

和漢汁

チンゲン菜の汁物って、絶対に中華スープにせなあかん気分にさせられるジレンマに立ち向かった一品。
味噌汁にしました。
普通に美味しかった。

ところで、私は鶏団子をふわふわに作る天才やと思います。
コツは、思っているよりもちょっと多めに豆腐を入れることです。

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