お金の勉強|資産運用での手数料は0.5%以内を守る
こひろです。
来年度から新社会人になるため、お金の勉強をしています。
日々学んだことを発信していこうと思います!
【資産運用での手数料は0.5%以内を守る】
投資信託を選ぶ上での一つの基準として、かかる手数料が全て合わせて年間運用額の0.5%を超えないものを選びましょう。
手数料が0.5%を超えるのは高すぎるということです。
投資信託でかかる手数料は以下のようなものがあります。
・購入時手数料
・運用管理費用
・信託財産留保額
これらが合わせて0.5%以内の商品を購入しましょう。
例を挙げると、
楽天証券 eMAXIS Slim 米国株式S&P500
購入時手数料 なし
運用管理費用 0.0968%
信託報酬留保額 なし
1000万円分買った場合
購入時手数料なし、年1万円ほどの手数料で済む。
みずほ証券 グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド
購入時手数料 1億円未満3.3%、1億円から3億円1.65%、3億円以上0.55%
運用管理費用 1.848%
信託報酬留保額 0.3%
1000万円分買った場合
購入時に33万円、年18万円ほどの手数料がかかる。
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドについては、買った瞬間33万円の損が確定します。
やばいですね。
・手数料が全て合わせて年間0.5%以内
・手数料の中身が見えない商品は買わない
これさえ忘れなければ手数料のぼったくりな商品を購入して損をすることを避けられると思います!