「劇場版GのレコンギスタV 死線を越えて」

こんばんは、イオリーです。早速ですが、映画観で「劇場版GのレコンギスタV 死線を越えて」を観てきました。少々、ネタバレを含むかもしれません。
ストーリー的にはⅣで大まかな目的は明らかになりました。(省略
なので移り変わり戦場&戦力図、飛び交う最新鋭機の激闘の行方は?
クリム率いるアメリア軍、アメリアに属しながらも独自の道を行くメガファウナ(海賊)、マスク率いるキャピタルアーミィ、フルムーンシップ(ジット団)、忘れていそうですが?Ⅲで出て来たドレッド艦隊(トワサンガ)、マッシュナー軍(ロックパイ)の混戦です。以下で個人的な見解をしようと思います。


























最初に何度も言っていますが、自分は天才クリムが大好きなのです。
キャラもですが、登場MSも最高だよ。(モンテーロの可哀想な最期なw
策士としては難ありなものの?パイロットとしては技量もある。ダーマ(ダハック)に乗り換えるまではジャハナム(専用機)で戦場を乗り切ります。相棒のミック(ヘカテー)と共に。しかも、ミックに無理をさせずに作戦行動中も引き際を見極める事の出来る優秀な指揮官である。時に武装の補充のフォローもこなす気の利きよう。一番の見せ所は地上でのジャスティマとの戦闘シーンになる。慣れてないダハック状態での戦火を上げます。個人的には終盤の勝手に息子ごろしをした大統領をクレセントシップで潰す指示をするシーンですw劇中でのクリムとミック(カップリング)のやり取りも好きですよ。
ヘカテーのガンプラ化を待っていますw

同じくアメリアに属するメガファウナ一行について
アイーダさんとベルリの関係性も劇場版では違いがある。
アイーダさんがお姉さんをちゃんとしています。細かい部分でベルを気遣い
をしているんです。より姉弟感があります。後はやはり個性豊かなメガファウナクルーも面白く頼もしい。Vでは遂にGアルケインフルドレスに強化される。そして、好きなあの台詞ですよ。ベルリもアイーダさんも戦場で苦悩し、戦いの中で成長していきます。それをフォローするラライヤ&ノレド、
災難もあるも上官としてベルリに助言するケルべスさん、リンゴの励ましも
必要なものです。

Vではマニィはマスクの下に帰ります。マスク(ルイン)も心安らぐ。
この2人のカップリングも良いのよ。マスクはベルリの生まれを憎み、
自らのクンタラの過去(コンプレックス)を身勝手にベルリにぶつけています。マニィはマスクの道に付き従います。時にサイコな台詞を言うんですよねw 前回のマックナイフvsG-セルフの激闘を超える地上でのカバカーリー
vsG-セルフの激闘も良い。個人的にマニィの帰還によりバララとバチバチする嫉妬戦面白い。トンデモ兵器のユグドラシルの存在、MAと呼べる?
意外と機動力が高いのは興味深いwジーラッハも本格的に戦場で暴れます。


そして、忘れていたドレッド艦隊、マッシュナー隊のロックパイの再登場です。ビームマントを持つガイトラッシュを相手にジャハナム、ヘカテーで
応戦するコンビの強さも凄い。意外とロックパイの退場は早いけど、地球人を見下している感、濃すぎるキャラと面白い。マッシュナーのロックパイの死後のトチ狂いっぷり(通称:ロックパイおばさん)がネタキャラとして愛されていると思う。ジット団は地球の重力を知らずです。宇宙から来ると違和感を覚えるのかもしれません。チッカラはダハックの底力よりは?クリムの天才っぷりをなめていたのでしょう。ミックも伊達にクリムに付き従い
をしていませんので、無茶はする事はある。(クリムがサポート

とストーリー的にはⅣで目的を話したので、最後の締めをするだけだ。
なので混戦に次ぐ混戦、激戦の果てに何が待ち受けるのか!?
戦闘シーン多めの中で人間ドラマやキャラのやり取りが凄く良い。
戦争で失ったもの、学んだ事で成長していく姿も面白い。
何より敵も味方も個性豊かでMS、MAもユニークなのもGレコの魅力
でしょう。TV版では分かり難い部分を劇場版でより理解出来る
ので初見もTV版を知ってる人も新しい発見を出来たりするので
素晴らしい5部構成だと思います。これを機にGレコのプラモデル化が
増えると良いっすね~。
それじゃあ~




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