劇場版 GのレコンギスタⅣ-激闘に叫ぶ愛-感想(ネタバレあり)

こんばんは、お久しぶりです。
イオリーです。あまり更新出来ないですが?w
気力と眠気に襲われるからかもしれませんw

今回は「劇場版GのレコンギスタⅣ 激闘に叫ぶ愛」について書こうと思います。深く内容に触れるのでネタバレ注意です。
















Gレコ(劇場版)もⅣ部まで来ましたね。そして、すぐにⅤ部の劇場公開日も
8月5日と決まっています。(延期が無ければ…
Ⅳ部の内容はクレセントシップに乗ったメガファウナ一行に襲い掛かる
ビーナス・グロゥブのキア隊長率いるジット団の占領、ビーナス・グロゥブとの戦闘、本国であるビーナス・グロゥブを統治するラ・グー総裁の目的、意志ですね。そして、カシーバミコシでの三つ巴の激戦までとなります。

前半はビーナス・グロゥブのキア隊との激戦、本国での戦場の果てに
大惨事が起きてキア隊長の決死の覚悟をする。ベルリと離れ離れに
なったメガファウナ一行はビーナス・グロゥブの本国へ、ラ・グー総裁の
目的、意志やアイーダさんとラ・グー総裁のやり取りでしょうか。ジット団は初めからクレセントシップを略奪しようとする。ジット団と本国では意図が違っていて…野望や兵器、戦争が人間の意識を変えていく。よく聞くのは
兵器を手にした大人はおもちゃのように使用する。戦争はそうやって起きてきます。

キア隊長はベルリと仲間達にやった行いは酷いと思うのだけど?
出会い方が良くなかっただけだと思う。それを証拠に部下からの信頼は厚く
、海の水流出事故の時の行動はビーナス・グロゥブの人間、ジット団隊長と
しての義務や本国の意志を貫いた素晴らしい行動だと思う。戦場ではフル装備のジャイオーンでG-セルフに挑むもあっさり負かされたけどw
色々と悪い面もあるが…人望も厚く、カッコイイですよね。

後半に入るとメガファウナ、アメリア軍、キャピタルアーミーなど
カシーバミコシ戦(三つ巴)の戦場と化します。TV版よりカシーバミコシが
盛り盛りに派手になっていました。ビーナス・グロゥブでジーラッハ、Gルシファーなどの新戦力を手に入れています。Gーセルフもパーフェクトパックでの出撃となる。ベルリが血が流れる事を止めるために放った絶対兵器「フォトントルピード」の威力の凄さと描写がぞっとしてしまった…。直後のベルリの動揺っぷりは初めて使った兵器の力に驚きと恐怖を感じた。個人的には受けた兵器も人間もその場から消えてしまう。でも?人間の残留思念は残り心に刺さってくる。Xのサテライトキャノンを撃った後のティファ的な感じ?
見えない亡霊が漂っている訳ですよ。

一番凄かったのはその光景を目の当たりにしたマスクが「〇〇者」とベルリを
追いかけてマックナイフとG-セルフの一騎打ちをする戦闘シーンでしょう。
作画の気合いの入り方がエグい位で、新規カット多いⅣ部の中でもダントツに力を入れているんじゃないかと思いました。マスクってカバカーリーまではマックが愛機なのでそれでGーセルフと対等に戦っているので純粋に凄い。
カシーバミコシ戦ではフォトントルピードでのベルリの大虐殺に怒りを覚えてより強くなっていたかもしれません。(ベルリはマスクの恐怖と動揺デバフ
TV版で納得のいかないマニィの離脱が劇場版では理屈が通るのでこちらが真の理由になっているんだろうか。個人的にバララの「前の女が大型MAに乗って戻ってきた」台詞は微妙に違う?が女の嫉妬をしているのが気になった。
その後の戦艦へ戻ってからのバララの何気ない行動が可愛く見えてしまいました。劇場版からバララの可愛さブーストが増しているw

Ⅳでは新規のMSの登場、戦闘シーン、カシーバミコシの強化及び、三つ巴戦場と聞く話によると7、8割は新規カットらしい?ので先の読めない展開が面白いと思います。TV版より話も分かり易いので描き切れなかった部分を改めて劇場版で捕捉している感じでしょう。
それじゃあ~

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