NZXT H1でコンパクトゲーミングPCを自作した感想

2020年9月11日 17:42

スペックは他の記事などを参考にしてください！

【NZXT H1で自作した理由】

・小さめのデスクの上に置きたかった
・市販のゲーミングPCの見た目が好みではなかった
・スペックよりも見た目重視で組みたかった
・画像検索でヒットしたmodがイケてた

【NZXT H1購入前夜】

・売ってない...2020年7月時点で入荷未定...
・InWin A1 Plusにしようかと思った...Thermaltake The Tower 100出ないかな...
・パーツだけ先走って購入してNZXT H510で繋ぐことに
・Amazonで8月に入荷した

【スペック】

時期によって価格変動があるため参考まで。

NZXT H1 黒 ¥48,239
Core i7-9700K ¥43,978
ASUS ROG STRIX Z390-I GAMING ¥30,580
GALAKURO RTX 2060 SUPER ¥48,387
ADATA M.2 512GB ¥8,787
G.Skill DDR4-3200 8GB ×2 ¥12,375
Windows 10 HOME 64 ¥19,360
CPUクーラーと電源ユニットはケースに付属

【選んだ理由】

ASUS ROG STRIX Z390-I GAMING
見た目重視。H1に積んだときに側面のRGBが見えるMini-ITX。

GALAKURO RTX 2060 SUPER
見た目重視。H1に積んだときに前面ガラスパネルから「WHAT'S YOUR GAME」が光るとかかっこよすぎ...
ただ、真正面から見るとパネルと被って目立たない。

しかもLEDファンなので側面も光る...
前面と側面が光るグラボでH1に詰める選択肢はGALAKUROくらいだった。

G.Skill DDR4-3200 8GB ×2
光る。他の光るメモリに比べて高さが低いため、H1内でCPUファンと干渉しにくい。
構造上横からしか光ってるところが見えない。

【ビルド】

自作PCを組んだことがある人なら何も見ずに組めるはず。
コンパクトなため配線の取り回しはちょっと苦労する。何度かやり直した。ケーブルルーティング大好きおじさんなら楽しいはず。

2.5隠しベイ×2を使っていないので、そこに配線を流した。modの配線などを考慮すると隠しベイ×1は潰れるかも。

【H1のデメリット】

・ケースファンが付けられないため排熱が弱く激熱
・意外と重い（mod入れて8〜9kgくらい）
・マザー、グラボのインターフェイスが底にあるため外部接続を頻繁に変えるようとすると持ち上げたり面倒
・フロントがUSB×1のためハブがあると便利
・フロントのオーディオプラグがきつきつ（個体差？）
・前面パネル（ガラス側）と背面パネルがネジではなくはめ込み式なので開閉に力がいる
・CPUクーラーが選べない！KRAKENのディスプレイついてるやつとかかっこいい。換装できると思うけど隠れちゃう

【それにしてもかっこいい】

それにしてもかっこいい

【mod1: Noctua 40mmファン 3連】

GPUの熱が溜まりまくるため、海外で見た背面にケースファンを付けるmodを検討。
いくつかパターンがあった。

・背面パネルに140mm×2をケースに直に付ける→ダサい
・背面パネルをH1用のカスタムパーツに換装して140mm×2を付ける→ケースのフォルムが変わる
・40mm×3を背面の内部に搭載する→これにした