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Who am I ? vol.1

上田浩平 
男性 日本人 ロサンゼルス生まれ 栃木県出身
生き方:編集者
表参道ライター通信で執筆予定

じぶんのことを、あまりどんな人間かわかっていない。経歴をただ載せるだけじゃ、何をしてきた人かはわかるが、どんな人間かはやっぱりわからない。なので、じぶんが好きな作品を紹介しようと思う。

▼人格形成・影響を与えたであろう作品(ころころ変わることがある)

【小説】「こころ」夏目漱石

高校生の時に読んで、登場人物の先生の葛藤や後悔に共感。大人になってあらめて読んだ作品。昔の文学で唯一、最後まで読むことができた。

【ドラマ】古畑任三郎

VHSに録画して、何回も見ていた記憶がある。友達が少ない偏屈な警部補・古畑とゲスト犯人とのユーモアのある会話劇が好き。推理ドラマに興味を持った最初の作品。

【映画】十二人の怒れる男(シドニー・ルメット監督)

モノクロの法廷もの。密室会話劇。12人の陪審員たちの白熱した会話の熱量、テンポと言葉にこころ揺さぶられた。法廷ドラマに興味を持った最初の作品。

【映画】さよならの朝に約束の花をかざろう

アニメ映画。30代になって、じぶんの死生観を考えるきっかけになった作品。ひとり、孤独、じぶんが人の死を見送る時どんな気持ちになるのか?たぶん、これからずっと考えていくんだろう。劇中の言葉がこころに響く。2回泣いた。「私のことは忘れて」

【ラジオドラマ】タイム・リープ あしたはきのう

ひとりの女子高生がある事件をきっかけで、意識だけタイム・リープしてしまう。ロジックで彼女の記憶のピースを埋めていき、事件の真相を解明していく作品。足りないピースを埋める行為が好き。音で展開されるドラマに想像をかきたてられる。

【音楽】「ラブ・ストーリーは突然に」 小田和正

その都度、興味のあるアーティストや曲が変わるので、この音楽がずっと好きというものがあまりない。ただ、この曲は、歌詞やメロディはよく覚えてて、カラオケに行ったら、必ず歌う。彼の声と歌詞が、せつない。「多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ」

【その他】ほぼ日の今日のダーリン

ここ4〜5年、毎日チェックするようになった。やわらかい、やさしい言葉が心地いい。じぶんが今思っていることを、タイムリーに代わりに言ってくれることがたくさんあって、共感。見透かされてるんじゃないかと思うことがよくある。糸井さんのようでありたいと常々思う。

次回は、ちょっとイラストも入れて、アップデートしようと思う。

サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。