「今日は、まぁいっか」にあらがう。
こんにちは。うえぽんこと、上田です。
今日は何を書こうか、今朝考えてみて、いくつか書けそうかもと思えるものは出てきたのですが、書くことはおろか、思いついたものを選択すらできない状態に陥っていました。
困りました。
ほぼ毎日note、個人が勝手に書いていることだし、書くか書かないか決めるのも個人です。正直、「今日はまぁいっか」ですませてしまってもいいんですよね。
とは言いつつも、「まぁいっか」に、あらがおうとするじぶんも、存在していて、天使と悪魔が、ぼくの両耳に、それぞれささやいている状態です。
天使と悪魔は置いといて、ここで、少し冷静になって、なぜ書くことはおろか、選択もできないのだろうかというところについて、途中まで考えてみました。
選択できない理由として、いくつか挙げられます(個人の見解です)。
1. 思いついたが、なぜそれを書こうと思ったのか、じぶんの動機がよく分からない。伝えたいことがよく分からないモヤモヤ状態だから。
2. これは書かない方がいいんだろうなということを、思いついてしまったから。
3. 書きたいけど、もう少し情報を集めて考える必要がある。あと、それなりに書くのに時間を要するから。
あたりでしょうか。
今書こうかなと思いついたけど、躊躇してしまう理由には、上記1〜3いずれかに当てはまっていると思います。
2と3は、持っている情報から選択しないという判断は、まだしやすいです(書きたい気分はあるにはある)。
1は厄介ですね。書きはじめたら、何かしらじぶんの中で発見がありそうですし、本来はそこを探ってことばにしていくことが、noteを書いていくことへのやりがいに、つながっていきそうです。
じぶんの書く動機や、何を伝えたいのかが浮き彫りになっていきます。
ちなみに、1について、ぼくが今朝思いついたことは、昨日NHKスペシャルで観た『ヒグマと老漁師〜世界遺産・知床を生きる〜』についてです。
知床に生息するヒグマの知らなかった生態や現在置かれている状況に、衝撃を覚えたのはたしかなのですが、ぼくの書く動機が、いまいちよく分かりません。
2については、今朝、ぼくの右耳が聞こえづらくなっていたことについてです。これは、原因が分からないので、下手に書いてもよくないなぁと思いました。
3は、今読んでいる夏目漱石の『三四郎』についてです。3分の1くらい読み終わったのですが、おもしろいんです!
今じわじわワクワクがこみあげてきて、先を読み進めていくのが、たのしい。
主人公が描く観念と、上京して肌で感じたことから伝わってくる彼の美意識、そして、物語のヒロインとも言える美禰子さんの、なんとも言えない魅力に、ぼくは、しびれて、引き込まれています。
なぜ、もっと早く読んでいなかったのか、少し後悔しています。
今回は、言い訳っぽいnoteで終えますが、明日は何か具体的なことを書ければいいなぁと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。今日は日がいろいろ悪いような気します。天気のいい日に書きたいですね。
サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。