共同(共感)疲労にご注意を。
ショックな事件の時に注意すべきこと
自分には何ができるだろうか
一身独立・一国独立
この話題は…
とも思いながら、備忘録もふくめて、触れる程度に書いておくことにしました。
2022/07/08に衝撃的な事件が発生。
状況が状況だけに、報道もネットもほぼこれ一色。
日付けが変っての今日は「特定の宗教」がトレンド入り。
まずは、安倍晋三元首相のご冥福をお祈り申し上げますとともに、心よりお悔やみ申し上げます。
真相や考察は、いろんな方が上げていると思いますので、そのあたりは他に譲りたいと思います。
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選挙期間中の真っ只中ということで、この先、ありもしないようなフェイクニュースや陰謀論が出てくるのだろうと思われます。
言論の自由があるように、
報道の自由があるように、
さまざまな意見があることはとってもいいこと。
でも、その自由には責任が伴うものだとも思います。
発信する側の責任。
受け取る側の責任。
人それぞれ違いますが、自分の判断には責任を取りたいですよね。
過去の評論はだれでもできますが、ここからどうすべきかを見出せる強い心境が大事かと思います。
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さて、実は、パンデミックを境に気になる言葉が出てきました。
それが、
「共同疲労」
または、
「共感疲労」
という言葉。
聞いたことはありますか?(情報ソースが少なくてすみません)
今回のニュースを受けても「繰り返しの視聴に注意」と呼びかけもでていましたが、まさにこれです。
「パンデミックでまた陽性が増えた」
「新規感染は●●人です」
「幼い子が罹りやすいです」
「会社が倒産しました」
「事件現場からの中継です」
「近所の人の話です『怖いですねー…』」
こんな報道ばかりをテレビで見ていると、なんだか自分まで悲しい気持ちになったり、落ち込んだりしてしまう…。
ニュースを見るたびに疲れてしまう…。
いわゆるこれが「共同疲労(共感疲労)」と呼ばれるもの。(らしいです。)
きっと、人の気持ちがわかるような、優しい人に多いのだろうと思います。
日本人はとくにそうなんじゃないかな。
私の周りにもさっそくいらっしゃいました。
一度だけならまだしも、何度も何度も同じ情報を見聞きしていたらそうなる可能性は高いですよね。
そんなときは、「メディアから離れること」をお勧めいたします。
必要な情報を必要なだけ。
過剰摂取は次の判断を遅らせることになりますし、行動できない理由になります。
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明日2022/07/10は参院選の投票日。
結果はある程度見えているものの、日本の「責任」を果たせる政権運営をお願いしたいものです。
日本をより立派な国にしていこうと決意し、各自努力することが、亡くなられた方への最大の供養ではないでしょうか。
日米同盟
憲法9条改正への積極的な働き
個人的に期待していた対露外交
支援者でもなければ、応援する立場にはありませんでしたが、政策や言論に共鳴するところも多く、同時代に生きたものとして、微力ながら日本を憂う気持ちを少しでも引き継ぎたいと思います。
「一身独立、一国独立」を唱えたのは福沢諭吉だっただろうか。
今必要なのはこれ。
流されない気持ちが大事。
ではまた。
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