スケートボードを始めてみて。

最近スケートボードを始めて1,2週間がたちます。初めは家のカーポートで乗り始めて、それから近くのスーパーの駐車場に朝早く、まだ車が止まっていない時間を狙ってスケートボードの練習をしていました。そしたら4,5日でスーパーの人から朝は商品搬入のトラックが入ってくるから危ないからスケートボードの練習はしてはダメだと言われてスケートボードの練習場所がなくなりました。僕はスケートボード専用のパークといわれる施設は家の近くにないのでそういったところで練習できません。僕はもともとあまりアクロバット的な技はできなくてもよくてただスケートボードに乗ってすべれたらそれだけでいいという考えだから、スーパーの駐車場がだめなら、歩いて30分ぐらいのところにコンビニがあるからそこまでスケートボードで滑って行くことにしました。もうスケートボードに乗って滑るだけならできるようになっていたので朝早くと夕方の1日2回コンビニまで片道スケートボードで滑って行って帰りはコンビニで買ったカップコーヒーを飲みながらスケートボードを手に持って歩いて帰る練習を続けています。youtubeとかでプロスケーターが技の練習をするときにやはり失敗して怪我をするシーンがあったりしますが、僕もただコンビニまでスケートボードを滑るだけでも足を痛めたり、転んで怪我をすることがあります。今まで歩いてコンビニまで行くのに道のアスファルトの状態まで考えたりはしなかったのが、スケートボードに乗っていざその道を滑るとなると道によってはでこぼこが激しくてスケートボードで滑るには体にストレスがかかりすぎる道もあれば、スケートボードがスムーズに滑って体にあまりストレスのかからない道もあります。だから道によってスケートボードの乗り方や身体の調子とかも考えて体が疲れてきたとか、この道は滑るにはちょっときついなと思ったら無理せずすぐにスケートボードで滑るのをやめて歩くようにしています。この無理せずすぐにスケートボードの練習をやめることが肝心な気がします。道の状況や自分の体の調子のバランスを考えないといけないとてもデリケートな乗り物だと思います。そしてちょっとうまく滑れているからといって油断して滑りすぎたりすると転んだり、怪我をしたりするから、コンビニに行って帰ってくるだけなのにとてもいろいろなことを考えさせられます。スケートボードは移動手段の道具にもなるし、バランス感覚を養ったり、体幹がよくなったりするのでやはりとても魅力的な乗り物です。世界中でスケートボードをやっている人がたくさんいるのがわかるきがします。まだまだ始めたばかりだからこれからどうなるかわかりません。とりあえず今日はこの辺にします。
words by kohei chiyomaru