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「情報爆発」の現代におけるマーケティング

こんにちは。
三井滉平(@321toasobo)です。

U25の起業家や未来の起業家が集まる「未来起業家交流会 (@miraikigyo)」を運営したり、リファラルマーケティングツールを作ってます。



「情報爆発」真っ只中の現代


現在、
YouTubeでは毎分48時間の動画がupされ、
Twitterでは1日2億件の呟き、
Facebookは毎月75億枚の写真が投稿されている、
と言われています。

また、
人類がこの世に現れてから2000年までに、
総人類が残した記録データ全てを統合しても、
12EB(エクサバイト)しかないのに対して、

2020年のデジタルデータ量は
約35ZB(ゼタバイト)に
達すると予想されています。

ZB(ゼタバイト)・・・10の21乗バイト
EB(エクサバイト)・・・10の18乗バイト

つまり、
人類が2000年かけて積み上げてきたデータより、
2020年の1年間で約3,000倍ほどのデータが
生まれる
ということです。

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これは、
「情報爆発」と呼ばれています。

膨大な情報が人々に浴びせられる状況をさすことばで、「情報爆発時代」などと使われる。マス・メディアの発達、とくにインターネットの普及により、人々の前に表出する情報は加速度的に増大している。それが原因で個人が自分にとって必要な情報を探し出し、一元的に管理することが困難になる事態など、さまざまな問題が現れる状況も含めての表現でもある。
(引用:コトバンク




「マーケティング活動」が難しい世の中になる


情報爆発の時代では、
マーケティング活動の難易度が、
どんどん上がっていきます。

「情報一粒時代」とも言われるように、
企業にとっての商品情報は、
砂漠の中の一粒と同じであり、

お客さんには、
砂漠の中から一粒を探し出す作業を、
してもらわないといけません。


オフラインで言うと、
田舎と都会の違いに近いですね。

選択肢が2~3個しかない地域と、
選択肢が100個の地域では、
マーケティング難易度は、
全く変わってきます。

スクリーンショット 2020-01-05 12.48.07


インターネットによって、
企業の販売活動に、
距離の制約がなくなり、
チャンスが広がった分、
世界中が競合になりました。





新しいマーケティング手法が生まれてきている


そんな現代において、
マーケティングの主流はまだ、
テレビCMや
SNS広告、
リスティング広告などです。

いわゆる
マスマーケィングで、
「認知度の向上≒売上の向上」の思想で、
マーケティングがされています。

ただ、
他の競合も同じように認知させに来てるので、
ただ認知度を上げれば、
買ってもらえる時代では
なくなってきてる気がします。

そんな中で、
新しいマーケティング手法が
どんどんと生まれています。


個人的に、
一番伸びてると思うのは、
やはり「インフルエンサーマーケティング」です。

画像3

(引用)


InstagramなどのSNSや、
YouTubeは、
ユーザーと毎日接触する分、
単純接触効果もあり、
ユーザーから信頼されます。

YouTuberは「単純接触効果」を活用することで、認知を拡大しています。人は親近感を覚えた人や物を好きになる生き物なので、とにかく接点数を増やすことは、マーケティング戦略として理にかなっています。
(引用:【森泰輝】SNS時代のマーケティングは、"中堅YouTuber"に学べ by NewsPicks)



もう一歩先の選択肢「リファラルマーケティング」の可能性


そして、
僕が可能性を感じているのが、
「リファラルマーケティング」と言う分野です。

要するに、
「口コミマーケティング」です。

やっぱり、
一番信頼できて、
一番意思決定を左右する情報源って、
友達からの口コミ
だと思うんです。

渋谷のランチに行くときに、
広告で出てきたお店よりも、
評価が高いお店よりも、
友達の「本当にオススメ!!」って声の方が、
信頼できると思うんです。


インフルエンサーマーケティングや、
Amazonや食べログなどのレビュー制度は、
確かに口コミを利用していると思いますが、

僕は一人一人のユーザーにとって、
もっともっと近い人の言葉、
リアルの友達の口コミ
を、
マーケティングに活かせないかと
思ってます。

日本では、
アフィリエイトにマイナスイメージあったり、
ステマで炎上したり、
広告を嫌がる文化があるので、
中々難しい部分も多いと思います。


ただ、
インターネットが、
オフラインのあらゆる行動をオンライン化したのに、
友達間の口コミはオンライン化されておらず、

実現することができれば、
情報爆発の現代において、
かなり有効なマーケティング手法だと思ってます。

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そして、
「口コミ」を生むと言うことは、
お客さんに良い商品を提供しないといけません。

リファラルマーケティングでは、
お金をかければ広がるものではなく、
知識やノウハウがあっても広がらず、
良い商品をお客さんに提供することで、
広がっていきます。

資本力でも、
知識ノウハウでもなく、
商品のクオリティで、
広がっていく。

そんな所も、
お客さんにとっても、
企業にとっても、
素晴らしい所だなと思ってます。

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そういった背景や想いもあり、
僕は現在リファラルマーケティングの
プロダクトを開発しています。

リリースは2020年春頃を予定していますが、
新しいマーケティング手法となるべく、
せっせと頑張っていきます。

先行ユーザーを募集しているので、
ご興味ある方はこちらから!!







最後は、
宣伝っぽくなってしまいましたが、
今日は、
そんな感じです。


最後まで
読んでいただき、
ありがとうございます。


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