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相手の立場になって考える

おはようございます!
三井滉平です。

今日は【相手の立場になって考える】というテーマで書いていきます。

100万回くらい擦られたテーマかもしれませんが、今の時代だからこそ大事さを痛感します。そして、それが出来る人になるためにはどうしたらいいんだろうってことを書きました。



決めつけで批判する人の多さ

Twitterというものが世の中に出てきて、最近は特にコロナウイルスによって人々の不満が溜まってきたことによって、SNS上は不満の吐口になってます。Twitterのトレンドなんて、毎日のように誰かを批判する内容が入っている。政治家の発言を切り取って、そのニュースだけをみて、批判しまくっている。

Twitterは使いたいけど、こういうトレンドは見たくないので「おだやかTwitter」という拡張機能を入れました。これがめちゃくちゃ快適です。ついついクリックしちゃうトレンド欄がなくなるので、純粋にツイートと、タイムラインの情報だけを見ることができます。よかったよかった。

で、世の中には決めつけで批判する人が多いなーとすっごく思います。相手の立場になって物事を考えることができない人がとても多い。

例えば、”政治家”は国民からの人気で自分の存続が決まると言っても過言ではない職業なので、出来ることなら給付金だって配りたいし、補償だってしたいわけですよ。だって、それをやった方が明らかに人気出ることはわかってるから。

けど多分、それができない理由がなんらかあって、動けてないんですよね。財源的な理由なのか、僕らには見えてない弊害やリスクが見えているのか、詳細はわかりませんが、やったら人気が出る施策をやらないのは、できない理由が必ずあるはずです。

同様に、リモートワークができない会社や、時短営業を守れない飲食店も、批判されることなんてわかってるので、できるならリモートワークに切り替えたいし、営業時間守りたいはずです。でも、できない理由があるはずです。ルールを守った結果、会社が潰れてしまったら多くの従業員の職を失わせることになるので、批判覚悟で通勤してもらってるかもしれません。

けど、その真意をわからず(知ろうとせずに)、「うちの会社はリモートワークさせてくれない」と嘆く人も多いでしょう。

もちろん、全ての政治家や経営者・飲食店オーナーがそこまで考えている訳ではないかもしれませんが、”考えているかも”しれません。どっちか分からないから、どっちも考えた方がなんだか優しい気持ちになれるし、自分にできることはなんだろうなって思えます。

最近は、SNSやニュースをみながら、そんなことを考えますね。(もちろん、批判する人はごく一部で、大多数の人は相手の気持ちも考えて行動している人だと思ってます。)



優しい組織を作るには

「相手の立場になって考える」がテーマなら、このようにSNS上で批判をする人の立場になって、心理を考えてみるのもいいかもしれませんが、あんまり答えが出てないので、ここでは一旦置いときます。

代わりに、「自分はどうあるべきか」を考えたので、それを書いていきます。

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