未来起業家交流会が協賛企業をつけなかった理由
こんにちは。
三井滉平(@321toasobo)です。
西新宿でシェアハウスやったり、未来の起業家のコミュニティー作ったり(@miraikigyo)、支援者数が価値になるASOBOってサービス作ってます。
今日のタイトルは、
「未来起業家交流会が協賛企業をつけなかった理由」です。
もしかしたら、
負け惜しみに
聞こえるかもしれませんね。
つけたくてもつけられなかったんじゃない?とか。
でも、
違うんです。
自分の中に
明確に軸があって、
それでつけていませんでした。
今日はその辺について少し書いてみようと思います。
社内のリソース自由に使って、事業を作れる。
社内起業って最高!!
先日、
某有名ベンチャー企業で
社内起業をしている人とお会いしました。
その方から話を聞くと、
とんでもなく最高の条件だなと感じました。
社内のリソースは自由に使える。
エンジニアとか、
社名とか、
資金とか。
その上で、
成功したら独立して株を買い戻せて、
失敗してもどんまい!で終わる。
(もちろん中途半端な気持ちではやってないですが。)
起業するにあたって
こんないい環境はないんじゃないかと思いました。
一般的にスタートアップの時点って、
リソース何もないし、
何より知名度が圧倒的にないので、
まず取引をしてもらえないことが多いです。
社内起業は
それらの問題を
ほぼ解決できる手段なんだなーと
話を聞いて思いました。
でもなんか、1ミリもやりたいって思わなかった。
社内起業が
めちゃめちゃメリットがあるのは、
ロジックではわかっていました。
ただ、
自分の中で
不思議とやりたいって気持ちは
全く出てこなかったです。
その時に感じました。
僕はやっぱり0→1が好きなんです。
何も知名度がないものを有名にしていく過程が好きなんです。
もしかしたら非効率的な思考かもしれないけど、
いきなり知名度のある状態から、
ある程度成功が予測できる状態から
スタートしても全然ワクワクしないです。
少し話は逸れましたが、 協賛企業もそうです。
最初から協賛企業をつけてしまうと、
未来起業家交流会=その企業、
みたいな印象が強くなってしまいます。
その企業が運営してるんでしょ、とか
もっと怖いのは、結局学生集めて企業に売ってるんでしょ、
みたいな印象が広がることです。
僕の軸として、
それは絶対的に嫌でした。
いくら有名になったとしてもワクワクしない。
ワクワクしなかったらわざわざ自分で起業する必要もないと思うので。
だから、僕はいきなり未来起業家交流会に協賛企業をつけませんでした。
ある程度知名度が上がってからつけようと思っていました。
完全に自分の考え方の話で、
雑な文章になってしまいましたが、
なんとなく伝わると嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。
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