テーブルマナーという世界

結婚記念日と妻の誕生日が違いのでいい食事を食べにいくことになり高級中華を予約することに。

僕はあまり気にしないタイプだけど、妻がテーブルマナーについて知っておいた方がいいといいはじめ、テーブルマナーに関する情報収集をする。
なんやかんやいろいろあるけど、幸い中華なのでナイフとフォークの置き方とかそのあたりは気にする必要はなさそう。

とはいえ、こういう機会でもないと興味のないあたらしい世界に飛び込むことがないので、そこは前向きに捉えたい。

ということで今日は、せめてナプキンを正しく扱うことを目標に中華にいどんだけれども、コースのどの料理もマジでうますぎて、それどころじゃなかった。

すべての具材の火の通り具合も絶妙で、野菜の香りも歯応えも最高で、肉なんか超絶柔らかくて脂っこくないし、北京ダックは結構油っこかったけど臭みはないし、フカヒレはよくわかんなかったけど、デザートの杏仁豆腐も甘ったるくないし、口に食事を含んでは何度も何度も深呼吸をした。

高かった。
でも美味かった。

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