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iPhoneを128倍便利にする超おすすめMagSafe対応アクセサリー【前編】

おすすめの MagSafe 対応アイテムを紹介します。

MagSafe対応ケース

まずはなにより MagSafe 対応ケースです。ケースが MagSafe 対応じゃないと、せっかくの MagSafe が無効化されてしまいます。iPhone のケース買うなら MagSafe(五七五)。

MagSafe って iPhone 12 からの機能なんですけど、 iPhone 12 以前のシリーズでも、MagSafe に対応しているケースを買えば MagSafe 化することができます。iPhone 8 以降であればワイヤレス充電に対応しているので、買っておいて損はないと思います。というか、絶対買ったほうがいいと思います。

MagSafe 非対応のケースを無理やり MagSafe 化する金属製のステッカーもあります。これをケースに貼ることで擬似的にケースを MagSafe 対応にすることができます。お気に入りのケースがある場合はこっちも検討してみましょう。

ただし、こういうのを買うときは必ずリングが閉じてないものを買いましょう。充電中はステッカーに誘導電流が発生するので、閉じていると充電中の熱がとんでもないことになるようです。

僕は iPhone 13 Pro にはじめのうちは薄型ケースやクリアケースを使ってました。memumi のやつとかめちゃくちゃ薄くて軽いので、MagSafe 対応機器の磁石がある程度ちゃんとくっつくんですよね。ただ、ものによっては磁力が弱いやつがあって、そういうのはどうしても外れやすかったです。あと、クリアケースではないので、どうしても iPhone のかっこよさが隠れてしまって嫌でした。

その後は「やっぱりクリアケースかな」ってことでパワーサポートの Air Jacket を買いました。これはケース自体の完成度が非常に高くて、すごくキレイですし、精度も高いです。見た目のかっこよさは文句のつけようがないです。一応MagSafe もギリギリくっつきます。

Air Jacket はやっぱりかっこいい

ただ、当たり前なんですが、磁力は弱まります。mamumiよりさらに弱くなってしまうので、ものによっては使い物になりませんでした。「充電スタンドに一応くっつくけど、ちょっと触ると落ちてしまう」くらいの状態でした。

具体的には Anker の MagSafe モバイルバッテリー(初代のやつ)とか、 Belkin の車載充電器とかは磁力弱めだったので、ほとんど使えませんでした。まあ、ケースが MagSafe 対応じゃないので当たり前なんでけどね。聡明なみなさんは真似しないようにしてください。

という感じで、MagSafe 対応ケースでない限りどうしても磁力が弱くなってしまうんですよね。結局、今はケースなしの裸運用に落ち着きました。なんだかんだ言ってそのままの iPhone が一番かっこいいんですよね。ただ、ここらへんは好みなので、ケースは好きなのを選んだらいいと思います。

かっけぇ

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モバイルバッテリー

モバイルバッテリーと MagSafe の組み合わせは、まさに革命でした。普通のモバイルバッテリーだとケーブルが必要になって煩わしいんですけど、MagSafe なら iPhone の背面にくっついてくれるので「ながら充電」が簡単にできます。スマホ中毒者にはたまりません。この一体感、たまりません。

僕が持っているのは Anker PowerCore Magnetic 5000 です。使い方はとても簡単です。電源ボタンを押して iPhone にくっつけるだけ。MagSafe のないスマートフォンに対してもQi充電可能なモバイルバッテリーとして使えます。Qi充電だけでなくUSB-Cポートを使った有線による充電も可能です。

今は後継機の Anker 633 Magnetic Battery があるので、そっちを買った方がいいです。いろいろとスペックアップしてます。

  • 最大出力: 10W → 20W

  • 最大出力(ワイヤレス): 5W → 7.5W

  • 容量: 5,000mAh → 10,000mAh

Magnetic 5000(旧型)の方だと充電が遅いですし、容量が足りなくて iPhone 13 シリーズをフル充電できません。633 Magnetic(新型)はスタンドにもなるのもいいですね。

間違っても Apple 純正のやつは買わないようにしましょう。高いだけで Anker の方がいいです。

USB-C給電なのもいいですね。これがあれば Lightning ケーブルを持ち歩く必要がなくなります。USB-Cで充電できるケーブルがあれば、このモバイルバッテリーを充電しながら iPhone を同時にワイヤレス充電できます。

ただし、ワイヤレスで15Wの急速充電はできないので、充電速度は遅いです。結局普段は使わないときに有線で急速充電すれば十分なので意外と使わないかもしれません。でかけているときやどうしても充電しながら iPhone を使いたいときにしか活躍できないことが多いです。

あと、まあまあ重いです。130gほどあります。ただでさえ重い iPhone 13 Pro にくっつけると350gくらいになります。寝転んで使っていて顔の上に落としたら大変なことになります。

スタンド

iPhone で動画を再生しているときに両手がふさがってるとき、ありませんか?ありますよね?そういうときに役立つのが MagSafe 対応スタンドです。

僕はUlanziの卓上MagSafeスタンドを使っています。高さと角度の調整ができるので、目の前に iPhone を持ってこれます。パソコン作業中に資料を表示したり、動画撮影に使ったり、料理中にレシピ動画を観たり、レシピ動画じゃない動画を観たりできます。つまり、おかずを作るための動画を観るときにも、おかずのための動画を観るときにも役立つわけですね。

やっぱり MagSafe 対応なので、ワンタッチで固定できるのが便利ですね。高さは160mm-225mmの範囲で変えられます。裏側にはシリコンパッドがついていて、そこそこの安定感があります。価格も2,000円くらいで安いです。どうでもいい情報なんですけど、台座には Ulanzi じゃなくて VIJIM って書いてあるので多分OEMですね。

ウォレット・カードケース

出かけるときに、「電子マネーだけあればいいけど一応現金やクレカがあれば安心」というニーズを満たしてくれるのが MagSafe 対応ウォレットです。スマホと財布という貴重品2大巨頭をひとまとめにできます。これに慣れてしまうと意外とやみつきになります。「無くさないように気をつけないといけないもの」がふたつからひとつになるだけで、ストレス全然違うんですよね。僕のような忘れ物RTAガチ勢にはメリット高すぎです。

僕が持っているのは MOFT のやつです。価格は大体3,000円くらい。Apple 純正のレザーケースもかっこいいですが、MOFT も機能性と値段のバランスが良好です。縦置き、横置き、フローティング横置きの3パターンに対応しています。カードケースは詰め込めばクレジットカード3枚くらい入ります。4枚だとギッッチギチになります。

スタンドとして普通に優秀

指を引っ掛けてスマホリングのように使うこともできるので、普段からつけっぱなしにしています。iPhone 13 Pro はバカみたいに重いので、これがないと持ちにくくなってしまいます。

あと、置くときに iPhone 本体がデスクなどに触れないのも地味に嬉しいです。先程言ったように僕はケースなし運用なので、これは大きいです。前面は保護フィルム、背面は MOFT が守ってくれる感じになります。ケースありのときのように、気軽にデスクに置けるんすよね。

カードケースとして使えるし、スタンドにもスマホリングにもなり、ついでに置くときの画面・レンズ保護にもなって一石四鳥です。背面にも磁石があるので、これをつけたまま MagSafe 機器にくっつけることもできます。当たり前ですが、その場合は充電できません。

磁力がちょっと弱いのが弱点ですが、 MagSafe 系必須アクセサリーのひとつだと言っていいと思います。

3脚マウント

iPhone はカメラデバイスとしてもめちゃくちゃ優秀なので、3脚などとも組み合わせたくなりますよね。クリップ式のものもあるんですけど、 MagSafe 対応のマウントならつけ外しの手間が全然違います。

クリップ式って大抵バネで挟むやつが多いので、手でクリップを広げてそこに iPhone を差し込む形になります。当たり前ですが、このクリップは固定用なのでめちゃくちゃ硬いです。iPhone を挟むだけで結構面倒な上に、iPhoneに傷が付きそうで嫌ですよね。MagSafe なら片手でワンタッチなので、撮影中に頻繁に付け替えるときにめちゃくちゃ便利です。

僕が使っているのは Ulanzi のマウントです。縦横どちらにも対応しています。金属製で結構しっかりしています。ホットシューもついていて、マイクや照明もつけられます。磁力も強いので、iPhone が落下する心配もありません。

これがあるだけでカメラデバイスとしての iPhone をフルに活用できます。3脚に立ててもいいし、自撮り棒やミニ3脚につければ Vlog が捗ること間違いありません。

充電器

普通の MagSafe 充電器です。

置くだけで「ピタッ」とくっついて簡単に充電できます。この「ピタッ」とくっついでずれないっていうのが結構重要なんですよね。普通のワイヤレス充電だと途中でずれてしまって「充電できてなかったー」っていうことが起こりうるんですが、MagSafe ならその心配はありません。

15Wの急速充電に対応していれば、Lightning ケーブルほどではないんですが、十分短時間で充電できます。一方でケーブルほど面倒ではなく、本当に「置くだけ」でめちゃくちゃ気軽に充電できます。少なくともひとつ、持っていて損はないと思います。

前編はここまで。後半に続きます。こちらからチャンネル登録お願いします。


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