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100年後の金沢という途方もない時間を考えたときに、身近な食の記録が大切に思ったから 一汁一菜に一糀 mag. 始めます。

こんにちは。今日からnoteをはじめます。Kohei Yamamotoと申します。
どうぞよろしくお願いします。

早速ですが、
こんなmag.をつくっていきたいと思うんです。

「一汁一菜に一糀 mag.」

友達と100年後の金沢を考える「100年の会」
という途方もないタイムスパンで
考えを遊ばせる会をしているのですが、
(私は飲み会のつもりだったのにかなり真面目な勉強会になった)
その友人同士でnoteをやってみよう
となったのです。
ハッシュタグ #100年の会  
はそのお仲間なので、
ご愛読よろしくお願いします。

さて、途方もない将来を考えたときに、
「私は今こうして食べてるのも、当たり前じゃないよな」
とふと思いまして、私は『たべもの』をテーマに扱うことにしました。

例えば私の目の前にある金沢港では、
地引網で甘海老がざくざく獲れて
漁獲高日本一
と申しておりますが、
ひと昔前は子どものおやつ、
今は海鮮丼の上の高級品です。
なんてことでしょう。
いつのまにか当たり前が当たり前じゃなくなる
のが、食べものの世界かと思うのです。

私は見聞も足りないもので、ごくごく身近な日々食べているもの、特に
これから食べたくても食べられなくなる、

『83歳 祖母の手料理』

を大切なテーマに扱います。あまりにパーソナルでしょうか。
でも誰しもおばあちゃんの手料理って「美味しい」思い出がありませんか?
こういうレシピは悲しいことに年々失われていっています。
字面通り80年以上生き抜いてきたレシピから、
できたらその地域の食べものの今、
そして未来に想いを馳せたいと思っています。
将来の自分が読み返したときに面白い内容になっているよう励みます。

これからつくるmag.について、
「書きたいこと」と「書かないこと」を述べたいと思います。

ルール
・自分が読みたいものを書く
・月1回更新

書きたいこと
・83歳 祖母の手料理の記録
(理由 :いつでも読み返せるよう、出来なくなる前に記録したい)
・自分を形づくる『食べもの』の未来を考察したい。
(理由 :いま幸せに食べられるのも当たり前ではないから)

目的
・自分を形成する食べものについて
ふりかえることにより
 「ああ、そういえばちゃんとつくるって大切だよね」
 「まあ、健康に悪くても好きなものってあるある(笑)」
 「大切な誰かのためにつくるって、なんか良いよね」
 「ちょっとおばあちゃん孝行しようか」
と読者の内面世界を少し平和にすること
・・・かもしれません。
そうならないかもしれません。
  
具体的に書くこと
・金沢の港町に暮らす食の記録
・83歳の祖母の手料理の記録
・ときどき、『食べもの』の未来の考察
・ごくたまに、食品製造業者の法人営業職(本業)として思うこと

書かないこと
・健康増進法や景品表示法に抵触する内容は書きません。
 ※グレーな表現だったら訂正するのでコッソリ教えてくださいね。
(例 〇〇を食べたり飲んだりするとすっごい健康長寿になる。)

・食レポや批評文、飲食店、業界の噂話は書きません。
(例 あのお店の〇〇が美味しい・まずい。)

・根拠のない決めつけはしません。想像と事実を分けて書きます。
(例 〇〇の元祖は〇〇だ。)

・個人攻撃につながるネガティブな文章は書きません。
(例 ある人はこう言っているが間違っている。)

・得意先や自社の守秘義務に抵触する内容。

・祖母の個人情報(笑)

では、気ままな更新をお楽しみに。
また次回お会いしましょう。

#100年の会 #煮たもの同士プロジェクト

最後までお読みいただきありがとうございました!私の「一汁一菜に一糀 mag.」は無料です。サポートもスキも、書き続ける励みになります(^^)