Black lives matter kansaiに参加して感じた事
Black lives matter kansaiに行くかどうか奥さんと当日の朝にもう一度話し合って
結果行く事にした。
参加して感じたことを書いてみた。
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少し自分の無知と偏見が恥ずかしくなった。
自分の中にあった偏見
①過激で怖いものてイメージがあった事。
過激な思想の人達が紛れて破壊行為をしないか少し緊張と不安があった。
参加後→とても平和だった。お互い優しくケアし合おうて人ばかりだった。
②自分の身の周りの事で精一杯だから自分の中での優先順位は高くなかった。
参加後→自分達の生活はもちろん大事。でも、同じような立場に自分がなった時に世界中から君は間違ってないよと励まされたらどれだけ心強くなれるか、感じた。
③ただ歩いてみんなで声を上げるだけでは何も変わらないと心のどこかで思っていた事。
参加後→これは間違っていた。社会の仕組みが変わることがゴールなのかもしれない。その点だけを見ると知ったような気になって結果論だけで判断してしまう。
いろんな事が少しだけど変わった。
・知らなかった事を知る事ができた。
・マスコミにとても良い形で取り上げられた。
・アメリカの友人が暖かいコメントをくれた。
・自分の心の考え方のクセや問題との向き合い方が少しだけど変わった。
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行進に参加して気づいた事
①主催者、参加者が各々に適切に自身の感情をコントロールしていた事。
②デモ行進中に暑いけど大丈夫？お水は足りている？アルコールジェルやスプレー、手袋を配る等参加者同士の配慮が素敵だった。
③コロナ対策で適切な距離をお互いにとる気配りや声かけがあったこと。
④自分の中にある差別意識を思い出した。富の格差の恩恵があるから日本という国は恵まれて豊かであるという事実。
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奥さんに言われてハッとした事
あなたもアメリカに住めば差別なんて当たり前にされるよ。だって有色人種もマイノリティーだよ。差別してる人はそれを差別と気付いてないのだから。
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世界はいろんな問題に溢れていて全てに自分が関わる事は不可能だし、解決にどんな方法があるかはその問題によって違ってくるかもしれない。
でもせめて自分が良いと思う文化は自分の手の届く範囲でサポートしていきたいと思う。
大好きなTHE BLUE HEARTSの曲「青空」の英訳を探してたら良いのがあった。
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