こーへい

銀行員として社会人をスタートし、コンサルを経て、最近10年間はCXOをしてました。思い…

こーへい

銀行員として社会人をスタートし、コンサルを経て、最近10年間はCXOをしてました。思い立って、2020年1月から1年間リーダシップと経営戦略の勉強をすることにしました。私が肌で感じたこと、見聞きしたことを、備忘録的にライトに書かせていただきます。

最近の記事

Power of India

私が通っているプログラムは総勢55名なのですが、その中の最大勢力が17名のインド人。インド人と一言で言っても、色々な州からの人がいて当人同士の現地の言語は異なったりしているようですが。 ただ、とにかく、インドからの学生のパワーと才能には驚かされます。丁度授業でSatya Nadella, Microsoft CEOのことをやったのですが、Microsoftだけでなく、Google、IBMのトップがインド人なのも頷けます。 優秀なインド人が世界中に散らばり、国も凄い勢いで成

    • Leadership Roles

      とある授業で、Leader Rolesに関するまとめが記載されていました。 -Leader as producer -Leader as coach -Leader as architect -Transition to different time horizon 言われてみると「なるほど~」なのですが、自分に照らし合わせてみると出来ていないところがたくさん・・・反省しきりです。 世の中には学ぶべきことが多いですね(汗)。

      • Global Corporate Agenda

        今日から始まった授業。 マクロ経済の観点からリーダーシップを考える授業のようです。 初回からなかなか興味深かったです。 2007-8年のビジネス環境は・・・ ・ICT ・グローバリゼーション ・規制緩和 それに対して、今後のビジネス環境は・・・ ・サステナビリティ ・自動化(オートメーション) ・反グローバリゼーション ・アーバナイゼーション ・高齢化・長寿化 ・シェアリングエコノミー などなど これらに対して適切に対応するのが(それがPR目的であっても)リーダーの仕

        • 1年後の進路

          プログラムがスタートしてすぐに、キャリアマネジメントが開始。 一年後にどんなトランジションをしているのか、できているのか、 不安でもあり、楽しみでもある

        Power of India

          異なるスタイルに挑戦

          「己を知り、己をコントロールすること」 何故ならば、他の社員と比べ、自分が一番コントロールしやすいから。 うーん、確かにその通りですね。 この1年間は自分と異なるスタイルを試してみようと思う。 そこから多様性を楽しむキャパシティを身につけることとしたい。

          異なるスタイルに挑戦

          チーム

          3日目は、チーム別にオリエンテーリングを実施。 戦略や戦術なくスタートしたけど、終わってみれば断トツの1位。 走りながら、戦略・戦術の必要性にチームが気付き、そこから共通認識が生まれる。こういう戦い方もあるよね。 先に色々と頭でっかちになりがちな自分にとって良いラーニングでした~

          リーダー

          いよいよ、授業がスタート。 今日のTake awayは「リーダーシップとはまず自分を知ること」。 社会人20年選手として自分を見つめ直す良い機会ですね。 授業を聞いていて思うのは、やはり欧米は牽引するタイプの人をリーダーと定義するようですね。 その中で好きだった表現が   create conditions/ environment   CEO is a learner 確かに、色々な状況下で会社をある方向に持っていく環境を作るのがリーダーだと納得しました。 己(含む

          初日

          1月6日、プログラムがスタート。22か国からの仲間総勢55人。確かにauthentic diversityでした! 初日最も印象に残ったのは、Deanのからの問い。 Dean「卒業後5年後をイメージしてください」 私「ふむふむ、出来るぞ。多分、こうなりたい」 Dean「それをsquare(二乗)してください」 私「何だそれは!全くイメージできない」 それにしても上手いことを言うもんですね。 要はそれぐらいのことを実現するぐらいのイメージを持てということ。 しかと心に留め