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週刊牛乳屋新聞#39(中国人の生き様から学べる事)

おはようございます。牛乳屋です。

今週、竹内亮さんのドキュメンタリー『中国アフターコロナの時代ー「逆転勝利の法則」とは』を見ました。

コロナ禍の影響を受けて経済が低迷する中、中国の市民はどのように生き抜いているのか?というテーマで、ロボットや健康コード(健康码)を活用している企業や人々、ライブコマースで活路を見出そうとする貿易会社などを取材しています。僕はこのドキュメンタリーを見て、中国で必死に生きる人々の存在を改めて実感しました。

中国ではコロナ禍に関する給付金が日本や欧米ほど手厚くありません。新規感染者が出たら都市封鎖や行動制限が容赦なく発令されるので、場所によっては、企業活動が今の日本以上に制限されることもあるでしょう。そのような環境下でも生き抜くために必死になって新しい技術やアイディアで活路を見出そうとする人々の姿に感銘し、勇気付けられました。このような姿は今の日本社会に漂う空気感とは対照的であったことも新鮮でした。

「生きるために必死な姿」を中国に行った時に数多く見てきましたし、現地に行かないと理解できない部分もあります。ただ、次にいつ行けるか正直分かりません。今年行ければラッキーですが、たぶん無理でしょう。来年行ければ嬉しいのですが、それも定かではありません。2年後は?分かりません。そうなると、中国社会の空気感がどのようになっているのかは現地の目線が頼りになります。

そのような状況下では竹内さんのドキュメンタリーは今の中国で生きる人々がどのような思いを持っているのか?そして、日本や欧米のメディアが報じる中国像(中国のワクチン外交、WHO調査関連など)とは別の側面を見るのに大いに役立っています。

何かと荒れる(?)Twitterですが、中国在住の皆様の投稿は僕にとっての楽しみです。今、中国で何が起きているのか?そして中国の人々はどのような思いで生きているのか?をもっともっと知りたいので、これからも情報発信をお願いします^_^

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