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筋トレのすすめ

こんにちは。

趣味の話をしたいけど、それを受け止めてくれる人がいないことってよくありますよね。僕にはそういう溜まったリビドーがいっぱいあります。だから、そういう欲求のはけ口として、noteに登録しました。そんなもんですよね。


筋トレの話をします。

僕は今24歳で2年目のファッキン公務員をしていますが、筋トレは大学3年(21歳?)のゴールデンウィークから始めました。

筋トレをやっていると、「何で?」とか、「何になりたいの?」とか、聴いてくる人がいます。

話したい理由はたくさんあるんですけど、その場で長い話を始めたらキモい肉塊と思われてしまうので、いつも「いや〜なんかやめられなくて〜」的なことをキモくウニャウニャいうだけで終わってしまっています。

このままだと筋トレやってるキモ肉塊は通常の人類とは別種の生物だと思われてしまいそうですし、キモ肉塊としても、思っているところがちゃんとあるのにそれを伝えきれないのはモヤモヤするところがあります。

なので、ここでは筋トレのどういうところが楽しくて続けているのか、思い浮かんだことを書きたいと思います。全部で4つです。

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①疲れない

まず言いたいのはこの点です。筋トレ=しんどい、とみなさん思っているので、筋トレが趣味というと「なぜそんな辛いことを・・・」という印象を持たれます。

ですが、筋トレってあんまりしんどくないです。シャトルランとかうさぎ跳びみたいな、ゼエハアするような疲れ方はしません。例えば、握力を鍛えるグリップあるじゃないですか。あれ、何回もやると腕が疲れちゃいますけど、体は別にしんどくはないですよね。いわゆる運動のしんどさとは別の疲れ方だとおもいます。筋トレは全部そんな感じで、胸とか、背中とか、筋肉は違えどどこも同じ感じです。疲れるのは筋肉だけで、体力の限界まで追い込むようなトレーニングはする必要ありません。

筋トレが趣味っていうと、まるでうさぎ跳びとかビリーズブートキャンプをやってるみたいな顔をされますが、違うんです。筋トレはそもそもそんなしんどいものじゃなくて、もっとイージーにできるものなんです。

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②運動神経が悪くてもできる

僕は体育の授業で変な空気にしちゃうレベルで運動神経が悪いのですが、筋トレはそんな人にもおすすめです。

僕の体感なんですが、運動神経が悪い人って、多分全身の連動がうまくできないんです。走ってるのに腕がふれてなかったり、膝のクッションを全然使えなかったり、一つの動作をするのに複数の箇所をいっぺんにコントロールすることができない。だからボールが明後日の方向に飛んで行ったり、キモいフォームで走っちゃったりするんだと思います。

ですが、筋トレはむしろ「いかに体を連動させないか」という点に重きを置きます。狙ってる筋肉にピンポイントで刺激を入れるには、体の他の部分に力を入れないようにして、その筋肉だけを動かすようにすることが必要です。複雑な動きは必要ありません。鍛えたい筋肉だけを意識して、そこに関与する関節だけを動かして、なるべくシンプルなフォームを見つけていく作業が、筋トレです。なので、筋トレは、体の連動がうまくできない、運動神経が無い人でも上達していくことができるスポーツだと思います。

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③ゲームみたい

例えばポケモンにハマってる時って、どれをどう育てようとか、どの技覚えさせようとか、どういうパーティ組もうとか、そういうのを考える面白さがあるじゃないですか。

筋トレもそれに似たところがあります。トレーニングの種目ってめちゃめちゃ多くて、しかもそれぞれに属性みたいなのがあるんですよ(対象筋がどこかとか、単関節種目と複合関節種目とか、収縮種目と伸長種目とか・・・)。それで、目標とする体とか、ここ最近の体の状況とか、他の日との兼ね合いとか、そういうものをいろいろ考えて、トレーニングのメニューを組むんです。そういうのを考えるのが、ゲームみたいな面白さがあります。

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④成長がわかりやすい

筋トレは成果が数字で出るので、モチベーションが保ちやすいです。重量と回数で自分の成長が日に日にわかるので、他のスポーツよりもはっきり成長がわかって、楽しいです。

あと、初めて1年くらいは身体がすぐに変わっていきます。トレニーングを初めてからの成長のグラフって、初めて1年くらいにググッと成長して、それ以降は次第に鈍化していくことになります。やり始めてすぐにはっきりと変わっていくので、結構テンション上がります。

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以上、筋トレが楽しいと思う理由を書いてみました。



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