競争

僕は幼稚園からサッカーをやっているのですが、中学校と高校時代サッカー部でスタメン争いの競争をするのが本当に嫌でした。一応スタメンだった僕はミスをしてしまったら、、、良いプレーが出来なかったらスタメン落ちしてしまうと萎縮しながらプレーしてしまってましたし、堂々とプレーできない人が素晴らしいパフォーマンスを発揮するなんてことはあり得ません。試合の前日などはその重圧から汗だくで起きたりもしました。サッカーをする人というのは母数が多いし、小さい頃からプロサッカー選手を目指す人もとても多いし自分もその1人でした。

受験戦争であったり、スポーツ、恋愛というのは競争が激しいと思うのですがビジネスに関してはどうでしょう。読書をして知見を広めようとする人はごく僅かな人。視座を高める為に企業の重役の人や何らかの業績を残した人と会ったりする人もごく僅か。感じた事、学んだ事を行動にうつす人もごく僅かです。これは簡単ではないのですがモチベーション(気持ち)次第だと思います。圧倒的力(知識、経験)を手にすれば競争などはする必要が無くなり確固たる地位を確立できます。

最後に西郷隆盛の言葉を残します。「自分に克ことで成功し、自分を愛する事で失敗する」

この中学校、高校のありがたい経験から競争する必要の無いほどの力を身に付けたいと思う向上心が芽生えることとなりました。


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