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ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

我が家の洗濯機から何やら聞き慣れない音が聞こえてくる。買い替え時期が近づいていることは確実だ。今の洗濯機は2台目のドラム式洗濯機。ドラム式洗濯機に憧れていた私は、その性能やメリット・デメリットを何も考えず、リサーチすることもなく、洗濯機はドラム式じゃなくちゃカッコ良くないと勝手に思い込み、2代にわたって高額なドラム式洗濯機を購入してきた。この辺でしっかりドラム式洗濯機の性能を勉強しようと思う。

ドラム式洗濯機とは?

ドラム式洗濯機とは、ドラムの回転を利用して洗濯物を上から下に落とすことでたたき洗いをする洗濯機のこと。(なるほど、洗濯板で洗うようなもの?と勝手に納得。)
たて型洗濯機は水をたっぷり使い水流を起こして汚れを落とす。ドラム式洗濯機では回転によって上から落下した洗濯物を叩き洗いで汚れを落とす。
そのほか、ドラム式洗濯機は洗濯槽が横向きあるいは斜めに設置されており、ほとんどのものがたて型洗濯機よりサイズが大きい。

ドラム式洗濯機のメリット          

ドラム式洗濯機は洗濯槽が横向きあるいは斜めに設置されており、叩き洗い方式で衣類を全て水の中に漬ける必要がないので洗濯に使用する水が少なくてすむ。
ドラム式洗濯機はたて型に比べて、半分〜1/3 ほどの水量で済むのが一般的。
ドラム式洗濯機は節水に効果的である。
節水できるということは洗剤も少ない量ですみ、使いすぎを防ぐことができるため環境にも優しい。
洗濯から乾燥までできて、干す手間がいらない。乾燥を使用すると衣類がふんわり仕上がる。

ドラム式洗濯機のデメリット

少ない水量で洗うため、たて型洗濯機に比べて洗浄力が低く、黒ずみしやすい。そのため生地が傷みやすい。
ドラム式洗濯機は叩き洗いのため洗濯物の繊維がつぶれてしまうので、乾燥機を使わずに自然乾燥をすると洗濯物がゴワゴワになりやすい。
本体価格が高い。

まとめ

ドラム式洗濯機には、節水できる、洗剤も少なく済む、乾燥機能使用で衣類がふんわり仕上がるなど良い点がたくさんあるが、乾燥機能を使用できない衣類にはマッチしない場合もある。自分の生活にあった洗濯機を選んで洗濯時に感じるストレスを減らしたいものです。


今日はうちの壊れそうな洗濯機から連想して、ネット記事風に書いてみました。
洗濯機‥高いな、当分壊れないでほしいな。
この記事書いていて思った。「何も知らないでドラム式洗濯機を使っていたけれど、やっぱりドラム式の方が好きだな。」次もドラム式洗濯機を買おう!

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