惹女香花no寄席 メンバー紹介

お疲れサマーです。全力☆Summer!(アホガール)

この度、好きな学生芸人ばかりを集めたライブを開催する権利を頂きまして、同じ権利保持者とのドラフト会議を経て20組ほど招集させてもらいました。琴招集(ブルガリア)

琴奨菊(日本)


no寄席ってタイトル勝手に使ってるの普通によくない可能性あります。はい僕は注意しましたからね!知りませんから!

主催は河村という坊主の大男なので!!

僕は大学お笑いが大好き(大好きスキーンズ)なので、正直呼びたい人なんていくらでもいるのですが、せっかくなので自分が腹を抱えて笑ったことがある魅力的な人たちを選べるだけ選ばせて頂きました。

中川家とかも腹を抱えて笑ったことがあるので呼ぶか迷いましたが、ラジオが忙しそうなのでやめておきました。

ドラフト会議だったのに、ほとんど誰とも被りませんでした。それだけ色のあるライブになっていると思います!色んマスク😷ドラフトが芸会直後だったので、芸会を見ての指名がちょっと多いです!

せっかくなので、ひと組ずつ紹介させてください。ださいたま(埼玉県を卑下する表現)


カラスみず

大会で平気で新ネタをやる化け物。ちょっと心配になるくらい、感覚でお笑いをやっている。ネタを始めるよりも前から大喜利をやっていたらしいけど、大喜利が強い人が考えたネタという感じが一切しなくて、おもしろ人間が何かをやっているとしか言いようがない。そもそも大喜利のときも、ちゃんと質問に答えていないことが多い気がする。目がくりくり。「…ペーン!…いちご!…ごめん!りんごでした!」が好きすぎる。

ガードレールマヨ

2人の体の大きさが一緒でおもしろい。ゆるキャラがコントをしてるみたいに見える時がある。いとうは変な奴すぎるんだけど、結構よくおもしろい事を言ってくる。もみもじの「魔女」のネタは、NOROSHIの予選で初めて見たときこれはやられたと思った。"正解"という言葉を使っているのがとても好き。ある日のレジスタにそれぞれピンで出てて、2人連続でハプニング起こしてネタ中断してたときは悔しいくらい面白かった。あの日の優勝。

ワンウィーク

一緒に遊びに行くと本当に楽しい。悪ふざけには妥協を許していないところが素晴らしいと思う。タモリとかもそう言ってた。畑中は、見るものすべてを巻き込む天性のパワーを持ち合わせている。初々しかった1・2年生の頃は少し可愛げがありすぎたが、最近は表情と声量の気迫がそれを凌駕してきている。越智は自分にしかない笑いの感覚を持っていて、その表出の仕方が見たことなさすぎる。こんなにもただ立っているだけの姿が面白い演者はなかなかいないと思う。

ミスター・サン・アントニオ

新人戦の予選で「ちん」のネタを見たあの日が忘れられない。物事を他人に伝える上で、不必要な要素が多すぎる。「YO!」が特に不必要。喋り方、目をつける題材、身体の軸、目の大きさ、そのすべてが面白い。ナルちゃんと組んでいるナゾの格闘家は、1年の初期からかなりやりたい放題やっていて最高だった。2年のNOROSHIで先輩チームに入り、見事決勝に進んだという共通点で勝手に親近感を感じている。

バスケ漫画

堤は平場の瞬発力が異常。プロットのバミリを1人で全制覇した瞬間は伝説だと思う。松枝のピンネタは視点がいつも鋭くて、刺さる。堤は相方や周りの人を操ったり振り回しまくっている印象があるけど、松枝だけは堤の理解者として対等に存在してる感じがうれしい。漫才は全然上手くなくて、ただただ面白いボケをいっぱいやっていて良い。バスケ漫画が大喜利のMCをしてるとき、バスケ漫画の会話に聞き入っちゃって全然回答が思いつかなくて困る。

嘘みたいな面白い雑学10選

芸会を見て、その日の夜にすぐDMを送ったくらい好きなネタだった。「頭皮」とか「22時」みたいに、なんでもない単語をもったいぶって発表するのは結構フリップの理想だと思ってる。なんか文字が全部くっついちゃってるみたいな喋り方をしてる。へん。ピンネタはそれしか見たことないけど、アナーキー・イン・ザ・本田とやっているおもしろい漫才もYouTubeに上がってるので見てほしい。

レベッカ牛建

安易にこんなことは言いたくないけど、彼は大学お笑いにおけるロバート秋山的存在だと思う。安易に言ってしまった。奥に日常生活が見えるような人間味のあるキャラクターを演じていながら、意外と言葉のセンスでシュートを打ってくるのもすごい。単純に、マイク1本でも会場全体を巻き込める才能に憧れる。「学生芸人初夏のカラオケ大会」では気迫のこもったパフォーマンスで優勝を勝ち取っていて本当にかっこよかった。

点々

M-1、3回戦行ってるのすごすぎ。シンプルにボケが強い。縦横無尽に動き回っていて、トムとジェリーみたいでおもしろい。初めて見たときはボケのテイストなどでうさぎ事件のイズムを継承している感じがしたが、ここまで宮地がつつみと一体化するとは思わなかった。どこまでが自我なのか分からなくて怖い。ポップな宮地に藤原のえぐるようなツッコミ。冠婚葬祭獣のときの藤原の無敵具合すごかった。

五街道

元ゲリラ五億。なぜかベテランのような安定感がある。2月頃にVスタでやっていたライブで「スタイル」のネタを見て、芸会で勝ち上がることを確信した。あのネタ、全然かまいたちぐらいすごいと思う。川口は心地よい声の太さと表情の豊かさを持ち合わせていて、山岸はひとつひとつの言葉を置くように丁寧に伝えてくれる。東大落研はみんな丁寧。本当はこんな漫才ができる人になりたかった。

名前、氷??初めて見たのが1年生の芸会とかだったと思うけど、そのときからうっすらおもしろオーラが出ていたのを覚えている。誰も知らない既存の面白いものを見つけて紹介してくれることが多いけど、毎回どこから引っ張り出してくるんだ。知っているものをいじるより、知らないものの存在を面白いと思っているので、好き。あと、フリップネタなのにお客さんの方をほとんど見ずに勝手にずんずん進んでいくのも面白い。

ソニックルール

おけつプリプリというライブで、キングオブコントOPの「最高の人間」のラップパートばっかり歌うネタをしていた時から、ぬぐだっちがツボすぎる。身振り手振りと表情が無音で見てもうるさい。芸会のソニックルールは最高に面白かったが、最初の40秒でやることが全部終わってしまい、あとの2分間は頑張って繋いでいた。横で相方がどんなに変なものに扮していても、三谷は平然と「三谷です!」が言える。

文化の日

工藤はいろんなコンビを組んで、その全てでいろんなパターンのシステム漫才をしていた時期がある。最近は独自の雰囲気がどんどん確立されてきていて、無限に面白い言葉を発する存在と化している。かずひらはラミレスも毎度面白いし、昔HIKIGANEラジオで音だけ聴いたダイアン津田のピンネタもめっちゃおもしろかった記憶がある。文化の日は、芸会の予選で腹を抱えて笑ったので呼ばせてもらった。

すこやかブラックス

ショートコントに集団でのブリッジ、正直全然新しいことをしているわけではないが、「ここまでされたらさすがに笑うよ」のラインを越えてきたので好きになってしまった。あんなにたくさんの男が足踏みしたら客席ちょっと揺れるって。客席ちょっと揺れたら笑っちゃうって。僕はソアリンで土の匂いがするのとかもお笑いの最先端だと思ってるので、彼らの視覚と聴覚以外に訴えかける力には脱帽した。

温☆故☆知新

まだワンウィークが漫才をしていた1年生の12月、定期ライブで温☆故☆知新を見て、越智の持つ恐ろしいポテンシャルに初めて気がついた。このコンビではさすがに好き勝手やりすぎている。あと荻野という男の才能には正直憧れている。雰囲気、ニュアンス、ふわっとしたお笑い。これは実際にではなく感覚の話だけど、荻野は裸でお笑いをやっている。かっこいい。

歯柱

LUDOのネタ見せで、1年生にしてとんでもない完成度のコントを持ってきたかと思ったら、定期ライブで漫才で上位をとって、そのまま消えていった幻みたいなコンビ。ぼちぼちまたやるらしい。時田はいろんなコンビをやってるけど、その全てで「へんな声で喋る」というお笑いをしている。中枝は大会とかは好きじゃないらしいので、全然出なくていいからのびのびお笑いを続けてほしいなーと思う。

泥まみれ堀部

芸会とかNOROSHIの予選で何回か見たことがあって、内容ははっきりと覚えてないけど好きなセンスだったなあという印象があって選ばせてもらった。最近たまたま見に行った駒場祭のネタが超面白くて、マジで呼んでよかったと思った。淡々とした喋り方と脳みそ感が良い。話したことがないので会ったら普通に緊張してしまうかもしれない。

少年フィーネ

フォロワーが少ないことをシアターマーキュリーに怒られてしまった橋本ろふとは、毎大会いろんなユニットで出場していて全部面白いイメージがある。ぱやねぱやおきでもある早瀬はガチプロ準決勝のとき白い服に入館証を下げていたので、会場スタッフにしか見えなかった。落語もすごいらしい。少年フィーネは芸会のネタがすごく良かった。

ギュインギュイン

たまに河村剛人の主催ライブでスタッフをしているけど本当に意味が分からない。芸会のネタがすごく変だったのと、YouTubeで見た都立の漫才もすごく変だったので呼び寄せてみた。ネタ中、丸腰棒立ち無表情でずっと抑揚のない喋り方をしていて、AIみたいだけどAIにはできないお笑いだなーと勝手に思っている。あと、Twitterがすごくおもしろい。結構これが決め手で呼んだかもしれない。

キラピカタクシー

結局、経商法のこの代が一番すごいかも。実は人が笑うメカニズムを全部把握しているんじゃないかと思う。特にキラピカは別方向にテクニカルな3人が集まった感じがして、発足してくれてありがとう。荒井の顔が1年の頃からずっと飽きずに面白いのヤバすぎる。誕生日にChu!ちぎらから「Happy Birchu!day!!」と送られてきたので「Thank chuガリ 〜痩せすぎ〜」と返したら「このメッセージが来ると予想して構えてたとしか思えないくらいすごいです」と褒められた。

倭人伝

ユニットtheパフォーマンスthe抜き。僕なしでどこまでやれるか心配です。本郷は新人戦の2本目でやっていた年貢のネタでかなり虜になった。オートクラスが個人戦で敗復に上がったとき、大学芸会も捨てたもんじゃねえなって本気で思った。あと山北はツッコミすぎて面白い。あんなにザ・ツッコミみたいな話し方する人大学お笑いに意外といないと思う。ピンネタもいろんなパターンがあってすごい。ちなみに倭人伝の漫才はほとんど見たことないです。



すごいいっぱい書いちゃった。何が言いたいかっていうと楽しみです。

適当に読み流しといてください。ここに書いてるのと食い違った内容のネタやる人とかも全然いると思います。なんでもいい。


次があったらこいつを呼ぼうかな


おしりんまるwwwww