電車で寝ぼけながら書きました

甘栗と砂丘のちょうど間のとこ探ってたんですけど、それってもしかして私？だったのかなって

最近思っていて

それがたとえ、この場合のたとえっていうのは所謂前近代的な使い方になるんですけど、たとえジューシーな干し梅だったとしても

それは言い訳にならないのよって

彼女は教えてくれました

それからというもの、腰から下の人格だけ漢（オトコ）になってしまって、海とか山とかそういったものとの距離の取り方が難しくなってきたのは事実で

とんだ笑い話ですよね

でもね

煙突に穴がなかったら、って考えたことありますか？

煙突。それは整骨院の煙突でもいいし、そうでなくてもいい。ただあなたが思い浮かべる1番ベイシックな煙突でいいのだけれど

それを思い浮かべてみたときに、穴のない煙突っていうのは機関車のメタファーでしかないわけだけれども、知らず知らずのうちにそのメタファーが左側に、じわじわとずれているような感覚？渡り鳥のように、移動していっているような感覚？が胸の内にあったとしたら

それは何なのかなって

ひとりひとりの心に植わった、色とりどりの盆栽が、神様の下あごの動きとまるで連動しているように思えても

鼻から額へ、目線を上げて見てみても、顔の意味、顔に込められたメッセージの袋を開けられないのだとしたら

沖縄に行くべきなのかなって

彼女は教えてくれました

伝えなくちゃいけないことを、伝えなくちゃいけない人に、どうしてもどうしても伝えることができなくて、その結果として表計算ツールを使うことをやめたのなら

もう一度使い始めてみてほしい

表計算ツールを使った方が、きっと相手に思いは伝わるから

それはまるで、旧約聖書に出てきた人が自分で旧約聖書を読み直して、赤いペンでト書きにラインを引くように

実を言うとね

あなた達は、格好の餌食なんですね？

でもそれを、膝までで止めてる

これはあなた達自身がやってることですよ、自覚こそないかもしれないけど

だからそのカメラの内カメ外カメに関わらず、アジアにはボウリングが根付かないと思うし

根付いていると感じたときが演出家としての引き際なのかなって

今はそればっかり考えてますね

演出家ではないんですけれど

とくに僕たちみたいな職種だと、ドイツの文化に触れる機会も少ないので

でもやっぱり最後は、ペペロンチーノの2個のぺを、別々の存在として捉えてあげる

そうすることで見えてくる景色や話せるようになる言語があるって

彼女は教えてくれました