【セリフ集】51-100+おまけ
[051-060]
051
ねぇ、アンタ、死にたいの?
違うの?
どっち? ハッキリしなよ。
ふーん。
死にたいけど死にたくないって、結局どっちかわかんないね。
じゃあさ、その命、僕にちょうだいよ。
僕、独りなんだ。
どうせいつか死ぬんだしさ、今じゃなくてもいいじゃん。
とりあえずちょっとでいいから、僕と一緒に居てよ。
052
あのねお兄ちゃん、○○(一人称:名前)ね、今日ね、動物園に行ったの。
遠足でね、先生が、みなさーんって。
でね、でね、おっきなシロクマさんがいてね、
みんなで、わーって! すごかったんだよ。
ねぇねぇ、聞いてる?
お兄ちゃん、お兄ちゃん、今度一緒に行こうね!
053
デートしたい。
ねぇ、デート、したい。
うーん……たまにはゆっくり美術館、とか?
ダメかな?
……ホント? やった!
じゃあ、明日ね。約束!
054
どうして、どうしてこんなことになったんだ。
お前、昨日まであんなに普通にしてたじゃないか。
どうして今日になってそんな、急に……。
頼むよ……動いてくれよ。
夏はまだこれからなんだよ! 扇風機!!
055
あれ?
もう動かなくなっちゃった。
人間って壊れるの早いなぁ。
ま、しょうがないか。
さて、じゃあ……次は誰にしようかな。
056
待って、待ってよ。行かないで。
どうしてみんな、私を置いていくの?
ねぇ、私も連れてってよ!
お願い、私を置いていかないで。
私をひとりにしないで……。
お願い……お願いだから……。
057
覚悟はいいな?
では、総員配置につけ!
これより○○作戦を開始する!
構え! ……撃て!!
058
あー、やだなぁ。苦手。
この絵。髪の毛の所とか特にね。描くのも塗るのも苦手。
もうちょっとで完成って言うけどさ、
ここからもまた、けっこう時間も手間もかかるんだよ?
ねぇ、完成したらご褒美ちょうだい。ご褒美!
059
出会いがあって、別れがある……か。
この出会いにはさ、別れなんて来ないといいな。
ずっと一緒にいたい。
好きだよ。
060
泣くの? 泣いちゃうの?
いいの? 泣いたらキミの負けだよ?
ははっ、涙出てきちゃったね。残念、キミの負けだ。
じゃあ賞品を貰うね。
うーん、何にしようかなぁ。
そうだな、その今にもちぎれそうな指。
それを貰うことにするよ。
さ、手を出して?
[061-070]
061
お兄ちゃん、そのメロン、ひとくちちょうだい。
○○(一人称:名前)の? ……もう食べ終わっちゃった。
やだやだ、もっと食べたい。
お兄ちゃんのまだ残ってるの、
きっとお兄ちゃんのメロンの方が大きかったからだよ。
ねー、ひとくちだけでいいから。ちょーだい?
062
いい声だよね。好き。
うん、好きだよ。
しゃべり方もいいよね。好き。
うん、好きだよ。
照れてるの? 可愛い。好き。
うん、好きだよ。
え?
ん-……えっとね、全部。大好き。
063
ママぁ、リンゴ食べたい。
あのねあのね、ウサギさんリンゴして。
ホントに? やったぁ!
えっとね、全部。
全部ウサギさんにしてね。えへへ。
064
おかえりなさい!
えへへっ、びっくりした?
え、ちょっとちょっと、ここは〇〇の家で合ってるよ!
ごめんなさい。びっくりさせすぎちゃったかな。
今日来るって、言ってなかったもんね。
やだ。そんなに固まっちゃうくらい驚かせちゃった?
ん? 私?
もちろん合鍵で入ったよ?
〇〇がくれたの、忘れちゃった?
誰って……やだなぁ。〇〇の彼女の□□です。
もう。そんな意地悪言わないでよー。
驚かせたのは謝るから、許して? ね?
ちょっと! なんで!?
やだっ、どこ行くの!? ねえ! 〇〇!!
065
なんでこいつ、泣いてんの?
頬が赤いな……。なんでだ?
なぁ、言ったよな?
こいつに傷ひとつでもつけたら許さねぇって。
言ってあったよなぁ?
お前ら、覚悟は出来てんだろうな……。
全員、生きて帰れると思うなよ?
066
やっほー、みんな元気ー?
今日は○○(一人称:名前)のイベントに来てくれてありがとう!
みんなで盛り上がっていってねー!!
067
くっ、ダメかっ。
仕方がない。この技だけは使いたくなかったが……。
い、いくぞ? 覚悟はいいな?
貴様の心臓を貫け!
――― 萌え萌えきゅん♥
068
あなたにとって、大切なものはなんですか?
そうですね。一番大切だと思うものを答えてください。
どうしてかって?
もちろん、それを頂くためですよ。
当然じゃないですか。
悪魔と契約するのに何の代償もないだなんて、あり得ないでしょう?
069
キミの瞳が キミの髪が
キミの頬が キミの唇が
キミの腕が キミの手が
キミの指が キミの爪が
ああ、いいね
今は上半身しかないけど、すぐに下半身も貰いに行くからね
070
くっそ。お前……今それを言うのはずるいだろ。
……あーっ、もう……ったく。
はぁ……。いいよ。着いて来いよ。
その代わり!
この先二度と、離れられるチャンスがあると思うなよ。
一生……逃がしてやらねぇからな。
[071-080]
071
ねえ、笑って。そんな顔しないでよ。
泣きそうな顔。
ほら、笑ってよ。ね。
最期はやっぱり、笑顔がいいよ。
お願い、笑って。
……うん、いい顔。
ありがとう、今まで。ありがとう。
さよなら。
072
たっだいまー!
おっかえりー!
なーんて、独りで言ってもねー。
独り暮らし♪ 独り暮らし♪
楽しい独り暮らし♪ さみしい独り暮らし♪
……さみしくなんてないもん。
073
拾ってください。私を拾ってください。
お願いします。
もうずっとご飯食べてないんです。
拾ってください。
にゃーぁ。
074
馬鹿だねぇ。まだ気づいてないの?
あんた、騙されたんだよ。
騙されたんだよ、あたしに。
ははっ、なにその顔。くっそ情けない、変な顔。
泣くの? いいよ、泣いても。好きなだけ泣きなよ。
泣いても、なにも変わらない。
あんた、騙されたんだよ、あたしに。
075
お兄ちゃん、お兄ちゃん、お願いがあるの。
あれ、あれがほしい!
ちがうよぉ、お空でふわふわしてるやつ!
わたあめみたい。ふわふわ。
きっと甘くて美味しいよ!
ね、お兄ちゃん。
076
貴方を思うと、緊張でどうしたらいいかわからなくなるの。
心臓がぎゅーってなって、どうしよう、どうしようって、そればっかり。
好き。
好き。
どうしようもなく、好き。
はぁ……どうしてため息が出るんだろう。
苦しくなるくらい、大好き。
077
あー、無理。無理だよこれ、無理。
暑い。とける。死ぬ。
だれか助けてー。殺されるー。
いやいや、だって無理ですって。
この暑さは、無理。
は?
ちょ、イマドキ扇風機って……。
え? は? めっちゃ涼しい。
なに? なんで!? ちょー涼しい。
生き返るわー……。
078
お兄様、アイスが食べたいです。
ねぇ、お兄様。
……気持ち悪いって、酷いよ、お兄ちゃん。
ねーねー、アイスー。食べたいですー。
ホントに!? やった!
ありがとう、お兄ちゃん。大好き!
079
神様、あの人が何をしたというのですか。
この理不尽な仕打ちはなんですか。
あの人はただ、ただ私たちを助けてくださっただけなのに、どうして処刑など……。
お助けください。お願いします、どうか。
必要ならば、私が身代わりにでも何にでもなります。
あの人だけは、どうかお助けください。
080
まだやるってのかい? あんたも懲りないねぇ。
何度やったところで同じさ。あんたはアタシに勝てないよ。
「勝ったら結婚してくれ」ってのも、いい加減聞き飽きたんだけどね。
まったく、なんでそんなこと言い出したんだか。
……だいたいアタシは、勝ってくれなんて言った覚えはないんだがねぇ。
あんたがアタシに勝てるわけないんだよ。惚れた弱みってね。
なんて、もう聞こえちゃいないか。
まったく、アタシもやっかいな相手に惚れられたもんだね。
いいよ、おいで。何度でも相手してやるよ。
[081-090]
081
ねぇ、聞こえてる?
好きなの。私、あなたが好きなの。
わかる?
それは、わかるってことかな。
そっか。よかった、伝わって。
苦しい?
これ、飲める?
頑張って飲んで。少しは楽になるから。
口移し、してあげようか。
ん……。
ふふ。初めてのキス、だね。
お願い。お願いだから、もう少しだけ頑張って。
聞こえてる? ねぇ、私の声を聴いて。
もう少しだからっ、お願い!
ねぇ! 目を開けて! お願いだから耐えて!
もう少しなの! もう少しだから……!
あ、あ……ああ……あああああ!!!
082
あ、あなたの気持ちを疑ってるわけじゃないの。
ただ、私が自分に自信を持てないだけ。
あなたが好き。本当に好き。
でも、ごめんなさい。
私には……あなたの隣に立つ自信がないの。
083
よく来たな、勇者よ。
ここまで来たこと、まずは褒めてやろう。
しかしお前の幸運もここまでだ。
そう、幸運。
お前がここまで来れたのは、幸運でしかないのだよ。
さあ、我が前に這いつくばるがいい、勇者という名の愚民よ。
お前はそのために来たのだ。いくらでも相手をしてやろう。
084
俺は負けない。絶対に負けない。
何度倒れても、また立ち上がってみせる。
俺は勇者じゃない。選ばれし者じゃない。
けどな、それでも守りたいものがあるんだ。
だから、何度でも、何度でも立ち上がれるんだ。
085
んなっ! こ、こんなところに魔物だと!?
ききき聞いてないぞ、こんな……こんな……。
わ、悪いが私は帰らせてもらうぞ。これ以上先へなど進めるものか。
わた、私はひとりでも帰らせてもらう。来た道に魔物などいなかったからな。
……まったく、あんなところにいつまでも居られるものか。
魔物のいる洞窟を進むなど、やつらの気が知れん……。
……ん? なんだ?
う、あ、あ……うわああああああああああああ!!
086
なんだよ。なんでいつも俺を子供扱いするんだ。
俺だって戦える。俺だってもう、やればできるんだ。
いつまでも俺を子供扱いしてんなよ。
少しくらい、俺にも頼れ!
087
先輩、卒業おめでとうございます。
一年前、先輩がキャプテンになって、
それからいままで以上に頑張ってる姿を見て、
気がついたら好きになってました。
……私、先輩のいる大学目指してます。
また一緒に頑張りたいから。
だから、だから……待っててくれませんか!
088
眠い……。
ねぇねぇねぇ、眠い。
眠いよー。早く寝よう?
……やだ。待ってる。
だって一緒に寝たいんだもん。
眠くない? 眠いでしょ? 眠いよね?
ね? 一緒に寝よ?
089
もしもし? 今、大丈夫?
あのね、その……。
あっ、きょ、今日、いいお天気だったね。
うん。私は今日は、洗濯したりとか。
あっ、お布団も干してふかふかだよ。
え? あ、うん。
えっと……その、そのね……なんでもない。
なんでもないよ、なんでもないの。
ん、んー……その、声が聴きたくなっただけ。
090
はぁ……なんだって俺がこんな……。
罰ゲームとか、聞いてねぇし。聞いてねぇし。
くっそ、お前ら覚えとけよ。
「お帰りなさいだにゃん。
ご飯にするにゃん? お風呂にするにゃん?
それとも……にゃんにゃんにゃん?」
おらっ、言ったぞ! ちくしょうっ!!
[091-100]
091
逃げないの?
あ、もしかして逃げないんじゃなくて、逃げられないのかな。
腰が抜けた? 情けないなぁ。
助けてあげようか?
……なんてね。嘘に決まってるじゃん。
早く立ってよ。待っててあげるから。
もうゲームは始まってるんだからね?
何の抵抗もしない相手殺したって面白くもなんともないんだから、
逃げるなり抵抗するなりしてよ。
092
泣き声って、喘ぎ声と似てるね。
気持ちいいのかなって、勘違いしちゃうな。
いや、勘違いじゃないのかな。
もしかして、気持ちいい?
両腕も、両足もなくして、気持ちいいの?
ん? なに? 聞こえないよ。
もしかして足りないって言ってる?
ん-……じゃあ、切り口抉ってあげようか。
093
ねぇ、どうして誰も私を責めないの?
どうして? なんで私を責めてくれないの?
責めてよ。詰ってよ。
私のせいで……あの人は死んだ……。
私を庇ってあの人は死んだ。
ねぇ! みんな、私を責めてよ!
私のせいだって怒って、詰ってよ!
私のせいなの……。ごめんなさい、ごめんなさい……。
お願い……誰も私を、許さないで……。お願い……。
094
会いたかった。ずっと会いたかった。
会いたくて、何度も夢を見たよ。
会いたくて、毎日の泣くの我慢してた。
会いたくて、会いたくて、でも、帰ってくるの信じて待ってたから。
ずっと、待ってたんだから。
……おかえりっ!
095
キミと見た花火をもう一度見たいけど、
キミと見た花火はもう二度とないんだね。
思い出は美化されるって本当かな。
僕はもう、あの日見た花火以上に綺麗な花火を見ることはないのかな。
……でも、いいや。
だって、キミと見る花火が一番綺麗に決まってるから。
096
言わないで後悔するより、言って後悔したいの。
でも、絶対後悔なんてしないよ。
だから、言うね。
好きです。出会った時から、好きでした。
昨日より今日の方が好きだから、明日はもっと好きです。
097
好きですって言ったら、何て答えてくれますか?
私の想いに応えてくれますか?
好きです。
……はぁ……練習だけでこんなにドキドキするのに、どうしよう。
もうすぐバレンタインだけど……言えるかなぁ。
098
どうして気づいちゃったんだろう。
知らなければ、気づかなければ、こんな気持ちにならなかったのに。
あなたを恨むことも、憎むことも、なかったのに。
でも、知っちゃったから……もう、許せないから……、
だから……死んで?
099
好きなんだもん。
どうしても諦められないんだもん。
大好きなんだもん。
しょうがないじゃん。
だから、諦めて好かれててよ。
100
わかってるよね、この先の危険。
でもキミは、ここで引き返す気なんてないんでしょう?
だったら僕も行くよ。
うん、もちろん僕もわかってるよ。
何驚いてるの? あたりまえでしょ。
僕が守るなんて大きいことは言えないけどね。
一緒に、戦おう。
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以下は、記事をご購入いただいた方への、ささやかなお礼となっております。今回は、少し長めの掛け合いセリフ書かせていただきました。
少しでもお楽しみいただければ幸いです。
ご利用いただき、ありがとうございました。
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