ちゃんとした文章を書こうと思った話

大学の授業中に内職でnoteを書いていたら、隣の席に座っていた友人に読みたいと言われてしまった。
そもそもnote自体はとてもオープンなSNSだし、発見された以上は隠す方がおかしいのでとりあえず
「ちょっとまって、色々整理したらアカウント名教えるわ」
って返した
それに加えて、
「自分しか見ないことを前提にしてるから恥ずかしいんだよねー」
とも言った。

んで、その後で気づいた
あたし、自分しか見ないことを言い訳にして人に見られて恥ずかしい文章を書いていたなんて、それはもはや自慰行為ではないかと。
人に「見せて」なんて言われるまで自分が人に見られて恥ずかしい文書を書いてるなんて考えもしなかったし、たまにいい文章書けたと思ったらそれをインスタに共有する程度だったから、この一件で気付かされてしまった。人に見せるにはダサすぎる文章を書いていたことに。

「どうせ自分しか読まないから」を言い訳に好き放題書くのは、文章の質自体を著しく低下させていた。まあ昔を思い返してみればさ、授業参観で発表させられるって事前にわかってた作文はしっかり書いてたし。そうじゃないものは好き放題書いてたし、そういうことなんだと思う。

というわけでこれからは誰かに読まれることを意識して、恥ずかしくない文書を心がけようと思った。
その誰かってのも、知り合いに見られることを想定してなのだけど

自己満の自慰行為って赤の他人に見られたところで実はそんなにダメージ大きくない。それこそツイッターにでも晒されない限り
やっぱり知り合いに見られるのが一番きつい。極論家族
まあ、言うてもSNSやから。自己満の要素が多くてもいいとは思うけど、一応ね

てかそんなこと言うたらエロ漫画とか官能小説書いて生計立ててる人はどうなっちまうんだほんとに。あんなの知り合いなり家族なりに身バレしたら恥ずかしいどころの騒ぎじゃないだろ

あたしはまだ命拾いした方だ、多分


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