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お薬手帳活用術

「お薬手帳はお持ちですか?」

「お薬手帳はお持ちですか?」

毎回、薬局で尋ねています。中には、面倒臭いな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。多くの皆様に活用していただき、ありがとうございます。
せっかくのお薬手帳、薬の記録を貼るだけでは、もったいないです。

ぜひ、医療の記録をつける感覚、病院や薬局との交換日記感覚で、
気になることを気軽に記入してください。

例えば、こんなことはいかがでしょうか?

例えば、こんなことを書いてください。

・残薬の記入

・残薬の記入に

慢性疾患の治療のために、定期的に薬を飲んでいる場合、どうしても飲み残しが出る場合があります。(もちろん飲んで欲しいのですが)
そんな時には、調整をしてもらいましょう。

ただし、急に体調不良などで、通院ができない可能性がありますので、1週間分くらいは、余裕を持って、薬を持っておくことをおすすめします。

それ以上に余っている場合は、薬がもったいないので、残薬調整をしてもらいましょう。
残りの個数や何日分かを、書いていただくと、調整がしやすくなります。

・症状の記録

・解熱剤の使用状況


・症状などを記入しましょう
・解熱剤をいつ飲んだかを書いておくのも良いです

受診の時に、症状を説明するのは、難しいです。
そんな時にも、あらかじめ症状を書いておくと、伝えやすいです。
他にも、解熱剤をいつ飲んだか書いておくのも、症状の経緯を伝えやすくなるので、おすすめです。


ご不明な点はお尋ねください。
薬剤師があなたの健康づくりを応援します。

#薬局 #保険薬局 #お薬手帳


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