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退職勧奨から学んだ事

私は6月まで勤務していた会社で
退職勧奨を受けて、退職しました。

当時勤めていた会社は
昨年、病院を退院してすぐに面接にいき
採用して頂き、1年間勤務していました。

清掃会社の清掃員として
オフィスの清掃をしていました。

クローズ就労で厳しい日々の中
そして現場の人間関係の厳しさを
会社に相談していた今年2月頃から
転がるように体調を崩し、
とうとうパニック症状で現場
(取り引き先)に行く事が難しくなり
6月頭に休職。
その際に6月末までの期限を告げられた。

期限が迫る頃、体調の連絡をした際に
上司から
「本当は無理していませんか?」と
メールで聞かれました。
復職面談というものもない事から
休職に至った経緯を説明しました。
それと半年後に引っ越しをする
事情から
現場移動もお願いしました

次の日、体調面が心配という事、
現場の人間関係の厳しさ、
更に半年後に引っ越しという事情
会社側の事情、全て総合判断で
「退職勧奨」を受けました。

私の場合、契約社員で
雇用保険に入っていないため
予告手当として1ヶ月分の給与を
保証してもらいました。

次の日に「退職勧奨に合意します」と
連絡しました。

退職勧奨を受け入れた理由は2つ。

✤復職後特にパニック症状により
安定した労働力を提供できる
自信がないため。

✤転職する場合、同業他社(清掃)を
受ける事になるため
会社ともめたくない。

退職勧奨を受け入れた後、
社長から
「考えに考え、これ以上体調を悪くできない」
「本来は仕事を通して
喜んでもらいたい、
その反対になるのは良くない事だと
思いました。
仕事を一緒に出来た事は嬉しかった」と言って頂きました。

人の2倍、3倍頑張らないと
普通になるのは難しい私に
「仕事を通して喜びを得る」という
考えは全くなく、
頓服を飲みながら
必死に日々をこなしていた私には
衝撃でしかなかった。

この「仕事を通して喜びを得る」という
考え方は
次、会社を探して面接を受ける際に
また、働き始めたら
「社長からの宿題」として
大切に心に留め、日々働いていきたいと
思いました。

その意味では退職勧奨から
学びを得た事でした。

ただ、前職場を退職勧奨にあったと
なると就職に不利になる場合もあり、
覚悟をもって就職活動をしていかないと
いけないというリスクを背負う事には
なると思います。

まだ、しばらくは体調面が
落ち着かないので療養に専念します。


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