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発達支援の研究と実践をつなぐ部屋

このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる質の高い情報を毎日お届けします。 (対…
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介さ…
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#自閉症スペクトラム

【意外と教えていない?】援助要求スキルを高める3つスキル

特別支援が必要な子どもには、「援助要求スキル」、いわゆる人に助けを求めるスキルが重要であ…

父親の自閉症特性と子育てとの関連/日本エコチル調査

子育てをする上で、父母が協力して育児に臨むことは大切です。特に近年は、父親の育児参加が子…

問題行動への対応を考える際には火山モデルで計画を立てよう

自閉スペクトラム症(以下ASD)や発達障害は、脳の個性であることが広まってきました。 しか…

【2歳児の13~15%に存在】ことばの理解や対人関係は問題がないのに、ことばの発達が遅…

発達障害の概念が広まるにつれて、我が子の発達を意識する保護者の方が増えています。 その中…

〜今までと全く違うアプローチ?〜現在、最も注目されている次世代の自閉症薬とは?

自閉スペクトラム症(ASD)は、脳の個性であり、根本的な治療はありません。 唯一、強い癇癪…

〜言葉の発達に重要!?〜共同注意への7種類のアプローチ

言葉の発達には共同注意の力が重要だと知られています。 共同注意とは、「2人以上の人が、共通…

ASD(自閉スペクトラム症)の子に伝わる4つの指示の出し方

自閉スペクトラム症(=以下ASD)を抱える子は、 ▶︎ 社会性の困難 ▶︎ こだわり行動(感覚の困難を含む) と言う特性があります。(DSM-5による)また、それ以外にも様々な特性をもっているケースが多く、0〜100まで連続しているというイメージで「スペクトラム(=連続体)」の言葉が使われています。 「社会性の困難」と言う言葉は、周囲の大人一方的な見方であり、賛否両論ではありますが、支援者の立場では「指示が通りづらくて困ってしまう」という一面は確かにあります。 今回は

SSTの4つの段階と3つの側面とは?

(この記事は約2分で読めます/1200文字) 社会性に課題を抱えることの多い発達障害の子どもに…

負の記憶が残りやすいASDの子どもへの7つの対応

「友達に悪口を言われた」「家族と喧嘩をした」など嫌な経験はある程度、誰にでも起こります。…

こだわりが強いASDの子どもの、こだわりが変化した3つの関わり方

自閉スペクトラム症(ASD)の保護者の方から、 「子どもが、ずっと同じ遊びをしている。本人…