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【薔薇と椿】RTA in Japan Summer 2024に参加しました

こんにちは。KOH藻(こーそう)と申します。
RTA in Japan 2024 Summerにて、「薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜」のRTAを走ってきました。この記事では、準備期間中に起こった事や、本番の様子など、思い出せる限り全部書き残して行こうと思います。



お応募からお当選まで

今回のRiJの募集時期はJAWS PLAYERSの春鮫2024での並走会の直前であり、走者一同おビンタへのモチベが高まっていました。春鮫への準備中にRiJどうする?みたいな話が出て、結果的に現3位の私、現2位のにしきふぐさん、そして現1位ながら春鮫では解説だったいちくろさんの3人で、ラムラーナ編ありのカテゴリ(All Scenarios with LA-MULANA)のレース形式で応募することになりました。
春鮫の様子はこちら↓

 6月23日に当落発表があり、採用をいただきました。見間違いじゃないか5回ぐらい確認しました。
スケジュールは8月9日の23時過ぎに決定。これまで(昼ドラっぽいからか)お昼に披露される事の多かった薔薇と椿RTAですが、今回は深夜枠となりました。R16+指定だったのも考慮されてるんでしょうか。この後R12+に変わりましたが。
解説は、ベテランであり薔薇と椿やラムラーナのプレイ経験もあるひととせはるさん(以下、ひとはるさん)にお願いすることになりました。
春鮫でのお茶会主催のまっちゃんさんは不参加でしたが、当日応援には来ていただきました。

こうしてRTA in Japanでのおビンタバトル開催が決まったのですが、ここから本番までの期間、練習によるタイム短縮だけでなく、データ解析や検証の方面で様々な進展が見られました。

おビンタパーセカンドの概念の誕生

事の発端は、春鮫でのいちくろさんの解説で「走者の往復おビンタ速度は秒間30発程度」との発言があり、知らずにやっていた走者3人が驚いていた件です。私の春鮫の振り返り配信でこの話題を出したところ、コメントで「30bps!?」との声が上がり、「そういやbpsって単位あるよな…ここでのbはbitでもbeatsでもなくbintaだよな…」と思い、でも「お」は付けた方がいいと思って「o-Binta Per Second」となりました。今や定着しつつあり嬉しいので起源主張させて頂きますが、これを言い始めたのは私です。

表記揺れが激しく、bpsなのかoBPSなのかopsなのかよく分からなくなっていますが、RiJ会場ではoBPSとして認知されていたので、以降これで記述しましょう。
往復おビンタの回数はスコア(御得点)から算出が可能です(私はしばらく知らずにカウンターでカチカチ数えてましたが)。これを往復おビンタの持続時間で割れば速度が出ます。後ににしきふぐさんがoBPS算出ツールをExcelで作成し、手軽に調べることができるようになりました。
往復おビンタの速度はタイム短縮に直結します。自分の往復おビンタの速度を客観的に評価しやすくなったことで、走者はこぞってoBPSを算出しながら速さを求め始めました。結果的にいちくろさんが脅威の最高速度41.54oBPSを叩き出した上、私やにしきふぐさんも最高速度が30oBPSを超えるまでになりました。


おダメージ量に関するお検証と新たなお発見

大型イベントに出るにあたって、これまで何となくで把握していたダメージ量や倍率について、ちゃんと数値化しておいた方がいいのでは無いかと思って検証を開始。いちくろさんやまっちゃんさんの協力も頂きながら進みました。結果、色々こねくり回したことで数々の新事実が浮かび上がってきました。RTAに関連する内容だけ抜粋すると以下の通りです。

・通常おビンタのダメージを基準としたときに、クリティカルおビンタは1.25倍、おカウンタアも1.25倍、お掌底は2倍、二連撃の2発目は1倍のダメージが入る。さらにフェイントを上手いことかけて掌底を出す「真・お掌底」は攻撃力が通常の掌底の1.25倍になる。
・往復おビンタは回数が増えるほど単発当たりのダメージが減少する。(詳細未検証)
・こちらの体力が少ないほど与えるダメージに上昇補正がかかる。(詳細未検証)
・同じ条件の攻撃でも相手によって与えるダメージ量が違う。要は防御力の概念がある。相手のHPとダメージ量(椿1つ分を1とする)の一覧は下図の通り。

HPも端数だったりする

特にいちくろさんが発見した真・お掌底はその火力の高さから採用価値が高く、主に3-5メイ☆モエスー戦の往復おビンタ後に体力が一定量以上残った時、通常の掌底に代わって狙われるようになりました。しかし入力がシビアで、私の場合は発見からしばらく成功率が50%程度に留まり、練習が求められました。
これらの検証は思っていた以上に複雑で、土日休み中ずっとパソコンと睨めっこしていた事もありました。

お練習とおトレーニング

さらなる検証が待たれる内容もまだあるのですが、さすがに本番1か月前くらいからは良いタイムを出すための練習が主になりました。練習は走者3人がそれぞれやっていたことと思いますので、ここでは私の話だけします。
まず、スマブラを断ちました。私はスマブラも好きでよくオフ大会に足を運ぶのですが、7月14日の大会を最後に参加を封印しました。大型大会の観戦はしちゃったけど。実はこのnoteでもスマブラの記事を書いているのですが、今は念の為非公開にしてあります。落ち着いたらまた公開しようと思っています。
7月21日には、所用で寄った敦賀の気比神宮でお祈りをしてきました。暑くて死ぬかと思いました。買ったお守りはSwitch本体に付いています。
本番2週間前からは、夕方に仕事から帰宅→ご飯→おビンタ1周→ジムで筋トレ→ポケモンスリープに従い就寝という生活を繰り返していました。ジムに行かない日は配信付けておビンタ何周かしたりしてました。ジムでの筋トレは今に始まったことではありませんが、準備期間中は往復おビンタの強化を意識して有酸素運動と腕のトレーニングを増やしていました。
とはいえ、往復おビンタの速度はそんなにすぐ上がるものではありません。むしろおビンタと筋トレによる疲労の蓄積により日に日に速度が下がったりしました。多少の焦りはありましたが、本番に調子が上がりさえすれば良いと考え、やってる事は正しいと信じて練習を続けました。
新型コロナの再流行もあり、本番5日前から不要な外出を控え、ジムでのトレーニングも切り上げました。体調不良で参加できないのが最悪でしたからね。
8月6日の配信を最後に薔薇と椿の通し練習も終了。往復おビンタのやりすぎきよる疲労や故障をケアしました。ちょっと不安もありましたが、往復おビンタの調子も上がってきて、最後の配信中に20:32という好記録が出たので良しとしました。ここから本番までは回避や二連撃、真・お掌底の練習、予備のジョイコンやストラップの動作確認などに留めました。真・お掌底は練習の末、本番前には成功率70%くらいになりました。
本番前日はゆっくり風呂に入り、コンディションを完璧にしておきました。
準備期間中にやれることは全てやったと思います。

渾身のお名刺作成

現地参加に向けて、練習の合間に名刺も作りました。RTA界隈、名刺文化あるんですよね。私はアイマスPでもあるのでそっちで名刺文化に親しんできましたが、渡すのも頂くのも楽しいので好きです。
せっかくなので名刺にも全力を注ぎました。一部お絵描きすることになりましたが、実は1年くらい前に1年間くらい絵の練習をしていたこともあり、足りない画力を絞り出して何とかしました。

完成したお名刺


波乱の1週間前おリハーサル

時系列が少し戻り、本番約1週間前の8月3日、参加者一同集まってリハーサルと原稿の確認を行いました。
一発通しでやってみた所、いちくろさんが自己ベ(世界記録)を更新する18分台で完走。圧倒的なおビンタを見せつけました。一方私は往復おビンタ中にポーズボタンが暴発してメニュー画面に戻されるという大事故に遭遇。これは後でポーズボタンを左ジョイコンに割り当てることで解決したので、リハで事故ったのはむしろ良かったかもしれません。またにしきふぐさんも中々の事故を起こし、私が2着、にしきふぐさんが3着という結果になりました。本番でやりたくないよ〜と怯えながらのリハになりました。
ひとはるさんの原稿もブラッシュアップして、1週間前のリハは終了。一抹の不安を残しながら当日を待つこととなりました。

せっかくならお祭りしませう

走者が真剣すぎて忘れがちですが、一般的にはバカゲーにあたるゲームのRTAをやらせて頂く訳なので、より盛り上がるような演出を取り入れました。
まずは寄付額投票。議論の末、「目標額達成で、2-5椿小路玲子戦を専用おビンタおグリップを使って攻略する」というものになりました。公式から発売された、おビンタがグウになる例のおグリップです。おビンタおグリップは往復おビンタがやりづらいのでRTAには向きませんが、玲子さん戦は往復おビンタが発生しないので、使ってもタイムへの影響が小さいです。ストラップの着脱など忙しくなるので、これを意識した練習もしておきました。
次に春鮫でもやった✨🌹♰レッドローズプラズマ♰🌹✨ですね。これは事前にX(旧Twitter)で告知したり、会場で本番直前に呼びかけたりすることになりました。
走者の他にも、まっちゃんさんとハルダさんが今回のために応援うちわを作って下さいました。2人ともほぼ同時(2分差ぐらい)にうちわ作りますとの連絡をしてきたので、結託しているのかと思いきや、なぜか偶然同じタイミングになっただけだそうです。
さらに、本番前日に薔薇と椿公式XがRiJについて言及して下さいました。なんと書き下ろしイラスト付き!これには走者一同びっくりでした。公式だけあってかなり拡散され、注目度が上がったように思います。なお、RTA in Japanの淑女的表現は「おRTAイン日本」だそうです。


いざ、お現地へ

地震の影響で新幹線が遅くなったりしましたが、無事現地に到着。出番が深夜だったので新幹線で寝ておこうと思っていましたが、全く寝れませんでした。色々楽しみで浮き足立ってしまいました。

うおおおお

ラウンジに入って走者解説陣や応援の皆様と合流。早速名刺配りました。他の知り合いや初めましての方にも配りました。ハルダさんのリアクションが優勝でした。
出番まで時間があったので、軽い動作確認を済ませた後、にしきふぐさんによる往復おビンタ速度測定ブースで往復おビンタしたりしました。この時で28oBPS後半ぐらい出ていたので、まあ最低限これぐらいなら悪くないだろうと少し安心できました。ひとはるさんはHere comes Niko!の配信に呼び出されてハンサムになっていました。
夕食は走者解説陣で近くの中華屋へ。会計が4,444円になって死の予感がしました。ひとはるさんは帰り際に演出用の新聞を買いに行っていました。
20時頃に最終リハーサルを敢行。ラウンジの端っこで3人並んで激しいおビンタを繰り広げることになりましたが、あれ周りにはどう映っていたのでしょうか。リハの内容そのものに問題は無かったものの、にしきふぐさんが5-5ルミッサ小杉戦で敗北するという事故に遭遇。ルミッサちゃんは本当に強く、どうしても負ける可能性は残ります。一同かなり嫌な印象を植え付けられて本番へ臨むことになりました。
本番まであと少し。いちくろさんとにしきふぐさんは練習スペースで最終調整、私はラウンジで他のRTAを眺めながら諸々の確認をして待ちました。

おスタンバイ…

本番1時間前に走者席へ。もう片方の走者席ではGRISのRTAが進行中でしたが、非常に美しいゲームで、この後におビンタで本当に大丈夫なのかと不安になりました。いや、薔薇と椿も清楚な淑女のゲームなんですけどね?
席に座って動作確認です。ありがたいことに寄付額投票はすごい勢いで達成したので、おビンタおグリップ周りの確認も入念にやりました。おビンタ時(特におグリップ着用時)に右肘が背もたれに当たってしまうため少し浅く座ることになったり、ヘッドホンのコードが手に当たりそうなので少しいじったりしました。そもそもヘッドホンから色んな声が聞こえてくる時点でどうしても普段の環境とは変わってきますが、何度かのイベント参加を経て慣れてきました。
音声チェック。ひとはるさんが既にノリノリでした。ちょっと笑いが起きてたような気がするのですが大丈夫でしょうか。まだGRISやってたのに
GRISも無事完走して入れ替えの時間。にしきふぐさんが配信を確認して5万人来てるとか言い出して、勘弁してくれと思いました。応援うちわを持ったまっちゃんさんとハルダさんも最前列に着席。さらに私とにしきふぐさんがダイソーで買ってきた薔薇(造花)を最前列の観客の皆さんに配り、✨🌹♰レッドローズプラズマ♰🌹✨の告知も行いました。これで準備は万端です。

お出走!おGLですわ!

ついに始まりました。ひとはるさんがいきなり椿小路を綾小路と言い間違えました。しっかりして下さいまし。
出走です。1-2椿小路静香戦までは3人ともノーミスで進みました。酷い絵面がお見せできたと思います。会場からは歓声でも笑いでもなく悲鳴が上がっていました。
1-3三田悦子戦辺りで、往復おビンタの速度の違いにより差が付き始めます。ここで配信画面上の私といちくろさんの名前が逆になっていることが判明。我々はまだ良かったですが、ひとはるさんはフリーズしてました。これが本番の魔物ですか。
1-5椿大奥様戦で2回かわされたりしましたが、概ね順調に進行。往復おビンタの流派について解説を挟み、鬼門の2-4春日向日葵戦に入ります。この時ひとはるさんが先に2-5椿小路玲子戦の解説をしていたのでちょっと誤魔化されていたのですが、いちくろさんと私は向日葵戦で事故っていました。回避に失敗したり往復おビンタの速度が足りなかったりした結果、本当は発生しないはずの2回目の往復おビンタが発生して大幅なロスになりました。ここ本当に練習したし直近数ヶ月失敗した記憶ないんですけどね。本番の魔物怖い。
さて今回1番の見所の2-5椿小路玲子戦。ストラップ着脱RTAも成功してグウのおビンタを繰り出していきます。私はこれ得意なんですが、いちくろさんは苦手らしくて全力でパンチしてて大変そうでした。にしきふぐさんも調子悪そうでグウパン連打してました。そしてトドメからの✨🌹♰レッドローズプラズマ♰🌹✨です。我々は画面に集中していて会場もコメントもよく見えていませんでしたが、後から確認したらとんでもなく盛り上がっていたようで、本当に嬉しいです。
おシナリオ3は、細かいミスはあれど順調に進行。練習していた真・お掌底も成功していました(ただし本番中は判別できなかったので録画で確認)。あと、私といちくろさんの名前もいつの間にか正しい位置に戻っていました。対応ありがとうございます。
おシナリオ4も、4-1根地巻しのぶ1戦目で少し苦戦したぐらいでまあまあ順調に攻略。本番前にひとはるさんが買ってきた新聞(日刊競馬)も無事登場しました。4-3以降の二連撃ですが私は全部ノーミスで、苦手意識のあった4-4根地巻しのぶ2戦目も完璧でした。しかし、いちくろさんとの往復おビンタの速度の差は大きく、リードがじわじわと広まっていました。
ラムラーナ編です。クリティカル出なかったり妖精ギャラクシー食らったりしながらも何とか大きなガバは無く進行しましたが、結局順位を覆すには至らず、いちくろさんは息を切らせながら20:52の1着で完走。おGGですわ。私も5-5ルミッサ小杉戦に入り、序盤2発食らいながらも後半戦の目押し回避は全て成功させて攻略。21:30の2着で完走することができました!
あとはにしきふぐさんを応援するだけ…だったのですが、今回最大の事故が発生します。なんとにしきふぐさん、リハに続いてルミッサ小杉に敗北してしまいます。本番のお魔物様、張り切りすぎですわよ。2戦目もちょっと危なかったですが何とか倒し切り、23:22の3着で完走でした。いやー、おGGですわ。
完走した感想タイム、最初にいちくろさんが全部喋ってしまったのと、安心して頭がほとんど回っていなかったこともあり、凄く中身のない内容を喋りました。お嬢様言葉も雑になってきて、コメントで突っ込まれてました。おビンタの練習を頑張った分、お嬢様言葉の練習をしていなかったのが仇となりました
「男と男のおビンタバトル」こと龍が如くへバトンタッチし、ごきげんようの挨拶で我々の出番は終了。暖かい拍手を頂きながら会場を離脱しました。入り口付近で応援うちわ勢も集まって写真撮影などしていた所、会場の方からヤ〇ザの野太い声が聞こえてきてビビりました。
さて、改めてもう少しまともな完走した感想ですが、この環境での21:30は非常にいい記録だと思います。3月のDon't Stop Running ! #8で全く同じカテゴリを走った時は22:29だった(これでも当時は結構満足していた)ので、そこから半年弱で約1分成長したということにもなるでしょう。そして何より、走者3人が同じ場所に集まって掛け合いしながらおビンタできたのが楽しくて仕方ありませんでした。これだけ面白くなっちゃえばそりゃ集中力も落ちますし多少のミスは出ますよ。許してくださいまし?

想像以上のお反響

なんか色々と凄いことになりました。X(旧Twitter)では「薔薇と椿」「ビンタバトル」がトレンド入り。コメント欄はお嬢様言葉で溢れかえり、次の龍が如くはもちろん、何かおビンタっぽい要素が出てくる度にコメント欄におビンタお嬢様が殺到する事態となりました。走者解説の方々もおビンタを原稿に組み込んでくれたり、プレイヤーネームを「椿小路家」にしてくれたりと、かなりネタとして採用して頂きました。さらには電ファミニコゲーマーさんが記事にして頂き、私の発言「この日のためにジムに通って体力を付けて参りましたわ」が引用されたりしていました。

そして、薔薇と椿公式からも終了直後に発言が。内容については何も否定できません。本当にすみませんでした。おあとがよろしいようで。


お解放!!!!!!!!

出番が終わってからはとても気楽にRiJを堪能することになりました。観覧エリアでの応援はもちろん、現地ならではのラウンジも大いに楽しむことができました。見た事のあるゲームのRTAの練習風景を眺めたり、偶然居合わせたカニノケンカ勢とケンカしたり、バトルドームで超!エキサイティン!したり、いちくろさんとスマブラしたり、重圧から解放されてはしゃぎ続けました。
また、にしきふぐさんによる往復おビンタ速度測定ブースでも少しお手伝いさせて頂きました。2日目頃にフルトしろ。さんが計測ツールを作成して下さり、今までPCでやっていた計算がスマホからでも可能になりました。革命的なツールをありがとうございました。


薔薇と椿のSRCのモデレーターであるむんべちゃんさんを始め、お会いしたかった方にもご挨拶できました。なお、私の名刺へのリアクション選手権は暫定トップだったハルダさんを抜いてむんべちゃんさんが逆転優勝していきました。
2日目夜にはおビンタRTAお嬢様+‪αでお茶会(アルコール入)したり、3日目夜にはその辺にいた人たちで飲みに行ったり、夜まで散々楽しみました。
楽しい時間はあっという間ということで、12日のハムハムスポーツを見届けた辺りで会場を離脱し、帰路に着きました。

お最後に

まず自分の出番について、悔いなく楽しく走りきる事ができたのが何よりです。正直、薔薇と椿のRTAはその特性上、今後RiJに採用される可能性が低いでしょうし、他に走っているリングフィットアドベンチャーも色々難しい所のあるRTAなので、私にとってのRiJはこれが最初で最後のつもりで臨んでいました。それゆえの準備の大変さや本番のプレッシャーなどもありましたが、無事満足のいく結果に終わる事ができて心底嬉しく思っています。
また、観戦やラウンジでの体験も素晴らしいもので、疲れや寝不足を忘れてしまいました。帰宅してから今日に至るまで、先送りにしていた疲労が抜けていません。しんどい。
新たな出会いにも感謝です。頂いた名刺は30枚超。今まで知り合いが少なすぎて配信のレイド先に困っていたのですが、これからはガンガン送らせて頂きます。

今後の薔薇と椿RTAですが、個人的にwith LA-MULANAは20分が切れそうなのでまずはそこまで頑張ってみようと思います。また、最近できていなかったリングフィットRTAもぼちぼちやっていきたいですね。同じく走者の闘導スケさんとも色々企画中です。お楽しみに。
薔薇と椿RTAの新規走者も大歓迎です。サーバーもありますので、興味を持った淑女の皆様はぜひ参加してみて下さい。


最後になりましたが、今回華やかで熱いレースを繰り広げたいちくろさんとにしきふぐさん、素晴らしい解説をして頂いたひととせはるさん、応援うちわ持参のまっちゃんさんやハルダさんを始め応援して下さった皆様、2泊分泊めて頂いた闘導スケさん、RiJ運営スタッフの皆様、見守って頂いた薔薇と椿公式様、今回のイベントで関わった全ての皆様に、精一杯の感謝を申し上げます。最高の思い出になりました。本当にありがとうございました。

それでは、ごきげんよう〜!🌹

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